チーム

チームのパフォーマンスの最大化を考える

www.tokyu-land.co.jp 社員に計測機器をつけて業務を行い、実証実験することのサムネイル、記事によってデストピアだと評されている。実証実験は緑のある開放的な空間のもたらす効果と称しているが、これは従業員のパフォーマンスの最大化を狙っているのであ…

SIerでチームを継続することの難しさ

SIerでのチーム。チームは組織図上のチームか組織図とは別にプロジェクトチームの2つに分類されるだろう。プロジェクトチームはマトリックス組織の上に仮想的に作られるか、組織図にもプロジェクトチームとして表現されるだろう。 プロジェクト視点で見ると…

トラブルな現場のチームを助けたい

『相談を聞いてもらっていいですよね』 30後半だろうか。初対面の彼は懇親会で立ち話をしている輪にいた自分に向かって話しかけてきた。いいも悪いもない。懇親会では様々な会話をする。多くは久しぶりに顔をみる旧知の知人と情報交換をすることが多い。 会…

リーダの野望のないところに共通の価値観は育たない

スタートアップやWeb系の組織ではミッションやバリューを言語化することで、組織の価値観を表現しているケースをしばしば見かけるようになった。特に価値観の言語化はニュージョイナーへのフィルタリングとして機能する。ニュージョイナーが組織に対して関心…

チームのスキルセットはビジネスのスタートライン

チームのスキルセットを理解することの必要性をわかっていないマネージャはどのくらいいるのだろうか。それで実際、今認識しているチームのスキルセットは、今のビジネスサイズに必要なのであって、成長する組織を目指すならToBeとしてのスキルセットも念頭…

エンジニアリングチームの業務プロセスデザイン #ワーク

チームのパフォーマンスは大変良いのであるが、それは個人のエンジニアに依存しているところもある。これは次のステップでは伸び代が少ないかほぼ売りきている可能性を示唆していると仮定する。 その仮定を放置しておくと、個人のエンジニアは現状のタスク+…

チームのいざこざはは相対化と自分を受け入れる覚悟ないと解決しない

あるプロジェクトでそれぞれ役割の違う二人がいて、いろいろとあったようで、双方とも相手に対してよろしくない感情を抱いていることを自分に話してくることがあった。 会議のちょっとした間とか、ランチで料理が出てくるまでのタイミングで、自分はこうだ、…

信頼貯金の残高が尽きてチームに起きること

あるチームにjoinしたとき、某エンジニア氏(以降、某氏)はあるテーマを担当していた。勝手に耳に入ってくるタレコミでは、その数年前からそのテーマをやっていて本人はそのテーマで仕事をしていきたいと考えていたようだ。 joinする1年前に某氏の担当する…

心理的に不安やストレスを持ち込ませないために避けたい3つの性質

お疲れ気味の専門家をお昼に誘って、鰆を食べる。デパ地下で買う西京漬の鰆はここ1年くらいの間に切り身が小さくなった。それに比べると何倍も大きい。色々と条件は違うのだろうが歓楽街なのに、と思う。 お疲れ気味の専門家は、定食を待つ間、今抱えている…

『自分で考え、判断して、行動する』チーム作り

プロジェクトマネージャやリーダが、チームのエンジニアに 『自分で考え、判断して、行動して欲しい』 と思う機会は多いかも知れない。数日前にランチを誘われたマネージャもパフォーマンスが悪いエンジニアのことについて愚痴のようなことを言っていた。 そ…

メンバ間の距離間をコンフォートゾーンまで近づけられるチームが理想のチームではないか

部下になったリーダクラスのエンジニアに雑談をしたいと時間をもらった。もちろん、狙いはあって、そのエンジニアの出来ること(スキルセット)は何か、これからやりたいことは何か、を聞いて、今後の仕事をする上で参考にしようと考えたのである。 雑談と言…

チームに必要なのはルールより原則

もし、チームに心理的安全性や挑戦する文化を根付かせたいなら、ルールは作らない。なぜなら、ルールはチームメンバの行動を制限するからだ。 チームのメンバに能力を十二分に発揮して欲しいなら、発揮してトラブルを起こしても、無意識に助け合える共通の価…

スキルマップはチームの成長のためにもっと使える

チームのスキルマップを作ることを勧めている。過去に何度かこのブログのエントリでも書いてきた。誰が何を出来るかそれを知っておくことは、チームの中での勝手な思い込みを排除する上でも機能する。有効だ。そう言ったこともあるからスキルマップを作ると…

心理的安全性は場である

ここ数年、チームで使える時間をチームの存在理由を失わないために費やしてきた。チームの存在理由とは、それを実行し続けることが生存戦略にも繋がる。チームの存在理由を失わないために、チームのテーマを真剣に取り組む。真剣に取り組まなければ組織から…

エンジニアは猫とする

部下やプロジェクトチームのメンバを自分の視点、役割から見るときにどう捉えるかという考え方は、対象となる人と接する際に大きな影響を見えない形で影響を与える。 乳児・幼児に接するとき、中年以上の年齢層は、誰に強制されることもなく、笑顔で『〜でち…

シンプルなチームへの権限委譲

プロジェクトでも定常的な業務でも『組織・チーム』という人の集まりを作り、各人に役割を負わせるとき、権限を分担する。最近では、管理職のいない組織づくりで上手くやっているというケースも一部ではあるようだが、これは、権限を持つロールに属する人を…

個々のエンジニア、チーム、組織のどれを優先するか

アジャイル界隈のカンファレンスのテーマの変遷を思い出すと興味深い。誤解やツッコミをしたくなるだろうが乱暴に書けば、開発方法論(vsウォーターフォール)→実践(ビジネスで使え)→チーム→組織→プロダクト(事業+開発)と変遷していると(浅い理解であ…

心理的安全性は求めなくても手に入れられる

ここ数年、心理的安全性について言及されるエントリやカンファレンスでのトーカーを見かけるようになった。御多分に漏れず、当ブログのエントリでも取り上げている(はず)。 『心理的安全性』で検索してみると2件ヒットした。 fumisan.hatenadiary.com fum…

どうやってチームを機能している状態にすれば良いか

(開発)チームはなぜ作られるか。それは、予算を持っているプロジェクトオーナやスポンサーが課題だと考えているイシューについて解決する手段を手に入れたいからだ。そのイシューを解決するために編成された人的リソースの集まりがチームである。であるか…

コミュニケーション不足を理由に失敗しないチーム作り

プロジェクトチームでも業務チームでも、チームを作ったら最初にやらなければならないことがある。 プロジェクトも業務のタスクでも、失敗してふりかえりや失敗の分析をすると100%出てくる原因に『コミュニケーション不足』が登場する。もう、必ず、何かし…

オフィスのフリーアドレスはリビングダイニングに勝てない

約10年くらい前のプロジェクトのあったフロアはフリーアドレスで、そのときはそういうものだと思っていたが、よくよく思い出すとデメリットしか思い出せない。結局プロジェクトだからプロジェクトチームは近い席に集まるのでフリーアドレスの意味がない。あ…

チームにズレを感じたら、スタート位置に戻ろう

上手くいっていないプロジェクトチームのメンバは不満を言いながらも下を向いたり、他所を向いたりしている。不満を言わないからと言って、どこを向いているかと言えば、明後日の方を見ていたり、目の前のタスクだけを見て周りは気にかけない。 そんなプロジ…

OKRは導入しない

OKRを読み終わったので所感を。 OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法 作者: クリスティーナ・ウォドキー,及川卓也(解説),二木夢子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2018/03/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) …

SIGで『チームを止める』ことが成長するチームに繋がる

いくつかのプロジェクトで経験知的にやったことの中で我ながら良いなと思ったのが、兎に角、チームを止めるアクティビティを計画の中に折り込み、実践するということだ。 最終形としてのパターンは、毎週末の金曜日の午後に時間枠を設定し、例え、ほとんどの…

エンジニアの採用はチームの文化で決める

エンジニアの採用では、だいたいこんなイメージになるのではないか。 事前に業務経歴書を読む 面談で、持っている技術スキルを尋ねる 一番辛かった経験談などを尋ねる 1番目は参考になったことがほとんどない。なぜなら、エントリしてくるエンジニアの業務経…

プロマネやスクラムマスタが決めてはいけない

このツイートの気持ちを少しだけ補足すると、本エントリの方が9月で満60歳になられる(おめでとうございます)とのことで、同じようにあと数年(とは言え猶予は7年くらいある)もすると60歳になってしまう自分にゾッとするなぁ、と。 あと数年でその歳になる…

チームのスケールとリーダのキャパシティ問題

チームをスケールさせることの難しさはリーダかマネージャのロールをやってみないと実感出来ない。やってみたことがないと経験知を持ち合わせていないから自分の担当としての経験値で判断してしまうためだ。 そしてやってみてわかることは、世間で、あちらこ…

イライラとアジャイルな組織を目指して

週次でミーティングを持っている。いわゆる進捗会議ではなく、プロジェクトの付帯的な活動やその他の活動の状況を聞く。ああ、活動状況を聞いているのだから進捗会議と同じではないか。ただ、違うのはマネージャからの周知のようなものは極力しない。そうい…

チームが期待されている貢献を何かしらの形にするために何をするか

チームには様々なミッションが設定されている。プロジェクト(業務)の目的を達成することは勿論、それ以外にも技術力向上や後進育成、ビジネスの創出などそのチームごとでのミッションこそ、チームが組織の中で存在する理由でもある。 この、チームが組織の…

それではチームは失敗するリスクを始めるときから抱えている

ITSSに+が足されてITSS+となったらしい。先日の+Messagerだったか、+が好きなんだな。単純にITSSv5とかすればいいのに。 www.ipa.go.jp バージョンを明確にして誤謬を避けるのはISOなどのマネジメントシステムの基本何ですけどね。次に新しい技術領域を増や…