チームビルディング

エンジニアの認知、観察力から、解釈の特性をモニタリングしないと進捗でトラブるかもしれない

ワタシは視界に入ってくる、そのとき起きている事柄からしか、情報を得ることができません。これはワタシだけではなく、どの人も同じです。 視界に入ってくるということは、視界に入って起きる事柄には少なからず関心を抱いているか、無意識にその起きている…

頭の中を可視化できないプロマネはメンバを不幸にする

「いつまでお仕事をしているんですか、お昼ですよ。今日はお寿司屋さんに行きますよ」「あ、もうそんな時間なんだ。珍しく集中してたよ」「ほらほら」「わかったから、ちょっと待って」「それでどうして珍しく仕事をしてたんですか」「それおかしい。仕事は…

エンジニア自身がテーラリングに参加することがチームの状況を適切に把握するための近道

ウォーターフォール型のシステム開発手法は、極論を言えば労働集約型の特性を持っているプロジェクトに適用するのが適切です。一方、プロジェクトの要件が曖昧であったり、市場の反応を捉えながら要件を変えていく要件を持っているのであればアジャイル開発…

トラックナンバーとハネムーンナンバーと新しいナンバーに耐えられるチーム運営をするためにマネージャがしておくこと

ある週明けの朝一に、プロジェクトチームのプロジェクトマネージャ役のエンジニアが今にも泣きそうな声で電話をかけて来たんですよ。大のオトナが早朝から、それも泣きそうなくらいに声を震わせて、です。尋常じゃないことはすぐにわかります。 「すみません…

PMの後任に指名されても困らないようにチームのSPOFを潰せ

マネージャのみなさんと是非とも共通理解を得たいと思うのですがよろしいでしょうか。 計画した予算や期日どおりに推進できるエンジニアがいたら最大級の待遇をしてあげてください。 放置したままでプロジェクトが計画した予算や期日に終わることはありませ…

3つの感性でエンジニアのリズムを引き出す

別にデスマなプロジェクトではなくても、デスマなプロジェクトだと感じるプロジェクトにはいつまで続くのだろう的な終わらないタスクと永遠に積まれ続けるタスクが重なって無限タスクの闇に潜り込んだようなプロマネの仕切りで危機感を感じることが多いです…

KPTでふりかえったつもり病と処方箋

普段から取り入れている改善手法をやっているのに同じことがまた起きた、なんでだろうと相談を受けることがたまにあります。こちらからする話ではないので先方が話の流れで話していたらこれどうしたらいいんですか、と。 改善手法は取り入れて続けていても始…

受け身なエンジニアからリーダシップを引き出すチーム運営

マネジメントは言うのですよ、全員がリーダシップを発揮しよう、と。まあ、そうですねとしか思わないので否定するわけでもなく、ただ、当たり前すぎてスルーする方向で。 前にも書いたし、よく言われていることはリーダシップという人の数だけリーダシップの…

チームの成長曲線で第2ステップで下がるのは本当か

グーグル先生の画像検索で「チームの成長曲線」を検索するとこんな感じで検索結果が出てきます。 どうして「チームの成長曲線」なんて画像検索したのかというとたまたまTLに画像が流れてきたからというしょうもない理由なんですけどね。 検索しようと思ったT…

信頼を削らせないチーミング

これまでのチームビルディングに何かしらの形で関わった経験から言えば、チームとして召集されたメンバは最初ニュートラルなポジションで心持ちで集まります。 集められて顔を見る前から業腹になることはないのです。何かしら腹がたつことがあってそれを(原…

自分係数を失ったエンジニアはどこに心理的安全を求めれば良いのか

以前のエントリでは別の切り口で書いたプロジェクトのことを最近、気になっていることからの連想で思い出すようになったのです。気になっていることはどこにプロジェクトのslack、つまり余裕しろを持たせるのが最適なのだろうということです。 今の世の中の…

コミュニケーション的負債よりチームの増殖を

システムの処理能力の規模を拡大するときにはスケールアップやスケールアウトする、なんて言ったりますね。今はオートスケーリングでしょうか。 処理させたい能力のキャパシティを広げるだけのニーズが見込めるけれど、今は需要が小さいからスモールで始めて…

プロジェクトの脆弱性診断はどうしたら実現できそう

ふとこれみて2つのことを思うわけです。1つは、ブコメにも書いたけれど発想が面白い。もう1つは、テストでバグを仕込んで検出率で品質を確認する手法です。 リクルートテクノロジーズ シニアセキュリティエンジニアの西村宗晃氏(にしむねあ氏)いわく「Ruby…

成功しているチームを分析すると金の卵もチームも失う

すっかりアジャイルもvsウォーターフォールから組織論に遷移しているので成熟度が上がってきたなとか、バズワードから実践に裾野が広がってきた感がありますね。 まあ、別にウォーターフォールは必ずしも失敗するシステム開発手法というわけでもなくて、プロ…

マネージャに集められても自律的なチームにするために

はじめに システム開発ではプロジェクトチームとか、開発チームなどチームをよく使いますね。班はほとんど使わないですね。製造業だと使うようですけど。 元よりチームの意味はどんなのでしたっけと辞書を引きます。今度はグループときたもんだ。 チーム【te…

チーミングでは「こんなものだ」と思うことが心理的安全を作る

ベテランエンジニアと入社数年のエンジニアではあまりにも技術力の差があって勝負にならないというか、仕事を一緒にするのは大変なことなんですよ。反対に、同じくらいの年齢層のベテランのエンジニア同士だと専門とする技術は違っていても、(それぞれがや…

チームを自律させた次に目指す先は変動組織へ

エンジニアのチーム運営は、プロジェクトマネージャやマネージャのトップダウン的な指示からチームに権限をデレゲート、つまり、権限移譲することで裁量を増やしてチームが自立し、さらに自律へステップアップする方向に遷移するのが当面の目標だと思うので…

チームのゴールとエンジニアの働くモチベーションのギャップと対策

チームのゴール設定はマネージャ(が考えていればマネージャ)のミッションを実現するためにミッション最適化で方策を考え、チームのゴールとしてチームのメンバに 「この(マネージャが考えた)ゴールを目指そう!」 と年度始めにやるわけです。で、 「じゃ…