マネージャ

OKRと目標管理に実装されていなければならないこと

組織によってはあとひと月ちょっとで年度末を迎えるところもあるだろうし、多くは来年3月が年度末のところが多いのでしょう。だいぶ、web系の会社も増えたり、再編があったりすると決算月がいわゆる年度末の3月ではない組織が増えているような気がしますが。…

スーパーエンジニアやエバンジェリストはロクロで何を捏ねているのか

システム開発でデスマになった後に行われるプロジェクト報告会は実質、戦犯を探すために行われているようなものだ。その目的が果たれようとするとメンバ同士がそのプロジェクトで自分が被害を受けた些細な出来事を論い、言い合いになりそうになると大人なん…

チームの自己組織化の道を今選ぶべきか

自己組織化。そうした話題がTLで出てくるのだから、流行りのキーワードと言えばそうなのかもしれない。 実はここのところ、メンバに対してある実験をしているのです。明示的にどんな実験かをメンバには伝えていません。あくまでも業務の一環として。まあ、そ…

「解決策を持ってこい」と言われる前にエンジニアが考えておくこと

大の大人に向かって上司は「報連相をしろ」と言う。ではと報連相をし始めると解決策を持ってこいという。だったら、解決策を持ってこいと最初から言えばいいのにと思っても当然です。 では、報連相をしろと言いながらどうしてマネージャは解決策を持ってこい…

失格なプロマネはヤリ○ンなナンパ師になれない

このツイッターのまとめをどうして引用しているかがわからないとプロジェクトマネージャに優しくされるだけされて、でも、目一杯働かされた後にリリースされてお終い、なんてなりかねませんよ。 togetter.com ポイントはここです。 ヤリチンの一番の特徴は「…

センパイとコスト意識とランチと

「センパイ、お昼行きませんか」「もうそんな時間かー、今日はどこに行こうか」「今日は、コスト意識を持ってお財布に優しいお店を選びましょう」「何っているんだ。いつもはガッツリと食べているのに」「そんなことないですって。いつも、コスト意識を持っ…

エンジニアに人気のないマネージャ業ほど面白い仕事はない

「そう言えば、どうしてマネージャになったんですか。大変でしょう」「辞令が出たからねぇ」「それはそうですけど。辞令が出なければなれませんから。でも、断ることだってできたんじゃないですか。プロマネが好きだと言っていたじゃないですか」「どうして…

小さなチームで大きな成果を得ることや大きな組織にスケールしながら変化し続けることはアジャイルだけではない

2012年以降、アジャイル開発がある一定のビジネスを牽引するようになったと思っているのだけれど、アジャイル開発での小さなチームで大きな成果を得ることや、大きな組織で変化し続けることはアジャイルだけの専売特許なのかしら。 従来の、傍流のシステム開…

「助けたいが何を手伝おうか」と言ってエンジニアの仕事の脆弱性を診断する

どうももう1つのチームの進捗が今一っぽい。ランチタイムには、リーダ役が愚痴を垂れ流すし、セカンド役は一緒になって現状の酷さを盛るように話すのですが。 愚痴を言いたければ好きなだけ話したらいいじゃないと基本的にはスルーしているけれど、他にタイ…

KPIに稼働率を入れるとリソースとしてのエンジニアは幸せになれない

これは過去の経験談です。そのときにも思想的にはわかっていたことだけれど、組織上のKPIがあると新規事業の創出は基本的に無理だよね、ということをこれから書きます。 次世代を育てるために専任化する マネージャになったとき、それまでメンバをパートタイ…

マネジメントはアジャイルを受けれられるか

PMBOKの第6版の目次を眺めて何気なく改めて思ったことはマネジメントという活動をコントロールする考え方の有無と捉え方の違いがあるな、ということです。 ぼんやりとした表現なので伝わりにくいと思いますが、書いている本人もまだ曖昧模糊としているのでこ…

エンジニアが無能な管理職を回避する方法

日本では部下を持つ役職に付くと管理職と呼ばれるようになります。組織にもよりますが、係長で部下を持つところもあれば課長になって部下を持つところもあるようです。組織というお家の家風で組織構造の違いがあるのでしょう。 その管理職の方の名刺の裏面を…

エンジニアの生産性も稼働率もマネジメントの指標にはならないことをマネージャ自身が気づかないのはなぜか

プロジェクトマネージャはプロジェクトの目的を達成するためにプロジェクト遂行に必要なリソースを確保して、プロジェクトの目的の一つである納期に契約に記載されたアウトプットをプロジェクトに求められる要求品質を満たして納めるための活動にフォーカス…

トラックナンバーとハネムーンナンバーと新しいナンバーに耐えられるチーム運営をするためにマネージャがしておくこと

ある週明けの朝一に、プロジェクトチームのプロジェクトマネージャ役のエンジニアが今にも泣きそうな声で電話をかけて来たんですよ。大のオトナが早朝から、それも泣きそうなくらいに声を震わせて、です。尋常じゃないことはすぐにわかります。 「すみません…

35歳SE、次世代の生殖活動をしないと愚痴を言われる

今朝も神様がなかなか降りてこない…。さて、昨日で連続2400日らしいですが今日も平常運転です。 システムエンジニアの35歳定年説というのがありますが、なぜ35歳なのかと言う所の新しそうな考えが降臨されましたので信者の皆様にシステムエンジニアとしての…

品質やマネージャの迷惑な指摘と嬉しいコメント

という標題をつけて書こうとしていることってハック的な印象より黒魔術的なものになりそうな予感がマンモスするんだけど、まあ、いいですよね。火曜日ですし。 例えば組織内のレビューがあって、明らかに技術的な勉強していない品質の人が出てくる会議という…

プロマネ資格試験と昇級の優位性

有名サイト管理人(元?)のまなめさんのエントリを読んで保有資格的には真逆な感じというか補完関係というか。相関関係は全くなさそうですが。今日は何を書こうかなと思っていたところに見つけたので脊髄反射にならない程度にPMPとプロマネの資格試験と昇給…

1 on 1でマネージャはエンジニアに語って欲しい

目標管理の年次の目標設定や業績評価はマネージャとエンジニアの1 on 1、つまり対面で1対1で対話形式で行います。えっ、当たり前だってですって。なら、どうしてエンジニアは自分から話しかけてこないんですかねぇ。例えば20人のエンジニアがチームにいた…

設計する力は衰退しました

「あいつはダメですよ。全然製品仕様を調べていないんですから」「え、どうしたの」「あれじゃあ要件を満たす製品の組み合わせをできない」「だからさ、どうしたの」「設計資料を作らせているんですが、仕事は遅いし、機能要件を満たしているかどうか確認し…

思い込みエンジニアをストレスで自滅させないためにできること

6−7月が猛暑で、7−8月は立秋と共に秋の長雨で今日はインディアンサマーというにはひどい暑さになりそうな日ですけど、夏休みもあと10日ないですねぇ。 宿題、終わったかな。 そんな今年の夏に一緒に働いているエンジニアを観察していて興味深かったので。標…

エンジニアの限界という箱の乗り越え方

心理学は素人なのですが、最近、限界など壊せばいいじゃないということを聞いて、そうだねえ、仕事に限らないけれどできない理由を先に持ってくる人ってやっぱり多いいな、と。 「○○でできません」 なんて聞くと内心「(そーかー、でもさ、見方をこう変えた…

マネージャは落ち葉拾いというリスクマネジメントしながら自分の仕事をしなければ失格です

初めて部下がいる管理職(わざわざ部下がいると書いたのは部下なしの管理職もいるから)になったとき、事務担当の方に何すればいいのって聞いてみたら 「決まっていません」 と返ってきて何してもいいんだと好意的に解釈したのはもうずっと前のことだなぁ。 …

成功しているチームを分析すると金の卵もチームも失う

すっかりアジャイルもvsウォーターフォールから組織論に遷移しているので成熟度が上がってきたなとか、バズワードから実践に裾野が広がってきた感がありますね。 まあ、別にウォーターフォールは必ずしも失敗するシステム開発手法というわけでもなくて、プロ…

チームを自律させた次に目指す先は変動組織へ

エンジニアのチーム運営は、プロジェクトマネージャやマネージャのトップダウン的な指示からチームに権限をデレゲート、つまり、権限移譲することで裁量を増やしてチームが自立し、さらに自律へステップアップする方向に遷移するのが当面の目標だと思うので…

エンジニアだもの、業務時間をハックして勉強時間を確保しよう

ライフワークバランスはだいぶ死語になってきましたが、働き方改革がまだ息をしている間に業務時間をハックして、エンジニアに必要な勉強時間を確保しましょう。 エンジニアはどうして勉強しないといけないの それはね、新しい技術や技術の更新速度が速く、…

チームのゴールとエンジニアの働くモチベーションのギャップと対策

チームのゴール設定はマネージャ(が考えていればマネージャ)のミッションを実現するためにミッション最適化で方策を考え、チームのゴールとしてチームのメンバに 「この(マネージャが考えた)ゴールを目指そう!」 と年度始めにやるわけです。で、 「じゃ…

育てたようにしかエンジニアは育たない

最初、別なことを書いていたけれど、別なことが頭を過って、そっちの方が書きたくなったので書き書けを気持ちよく消して書き直し。 最近のテレビ番組の凋落ぶりがひどいのは周知の事実で、特にバラエティ番組は一般にしてはいけない、いじめや不快なコンテン…