心理的安全性

異世界な事業会社でフリーランスが心理的安全性を失わないために

ここ数年のエンジニア界隈、特にSIerから事業会社へ流動性は少しずつ高まっていると感じられる。身の回りでは、ここ数ヶ月落ち着いた感じではあるがそれでも副業を始めたり技術顧問になったと報告されていると、一定のパイプラインが確立したのだろうと思う…

チームに必要なのはルールより原則

もし、チームに心理的安全性や挑戦する文化を根付かせたいなら、ルールは作らない。なぜなら、ルールはチームメンバの行動を制限するからだ。 チームのメンバに能力を十二分に発揮して欲しいなら、発揮してトラブルを起こしても、無意識に助け合える共通の価…

心理的安全性は場である

ここ数年、チームで使える時間をチームの存在理由を失わないために費やしてきた。チームの存在理由とは、それを実行し続けることが生存戦略にも繋がる。チームの存在理由を失わないために、チームのテーマを真剣に取り組む。真剣に取り組まなければ組織から…

個々のエンジニア、チーム、組織のどれを優先するか

アジャイル界隈のカンファレンスのテーマの変遷を思い出すと興味深い。誤解やツッコミをしたくなるだろうが乱暴に書けば、開発方法論(vsウォーターフォール)→実践(ビジネスで使え)→チーム→組織→プロダクト(事業+開発)と変遷していると(浅い理解であ…

心理的安全性は求めなくても手に入れられる

ここ数年、心理的安全性について言及されるエントリやカンファレンスでのトーカーを見かけるようになった。御多分に漏れず、当ブログのエントリでも取り上げている(はず)。 『心理的安全性』で検索してみると2件ヒットした。 fumisan.hatenadiary.com fum…

心理的安全性を確保した組織とプロジェクトチーム作りの経験から考えること

心理的安全性についてのスライドとして、よくまとまっていると思う。 speakerdeck.com ブコメにもあったが、同じように1つだけ気になるところがある。 ※ただ、これらの行動を起こすメンバーは注意しても改善しない 事は多々あるので、むしろ採用しないように…