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完璧を目指して終わらないのではなく、埋もれている作業をしているから終わらないだけ

facebookのザッカーバーグが言ったらしい、有名なフレーズです。 終わらせろ、と。 神よ、完了予定日までに終わらないエンジニアには罰をお与えください。 マジこれな。 それを言いたいのではなくて、エンジニアの仕事が終わらない理由は様々あるけれど、納…

このツメの甘いSEに祝福を!「ツメの甘いSEめ、今すぐに爆裂魔法で吹き飛ばしてくれる。エクスプローション!」

子どもさんを持つようになってから学習できることの1つに、 「人は頭の中で何考えているかわからん」 ということです。いくら自分の子どもだと言えども、人格の違う人間の頭の中で何を思い、考えているかまではわかりません。ましてや、何を判断基準にしてい…

私のセンパイがマジメ過ぎる講師の件

(私)あー勉強会のお手伝いで疲れた。こんなこと週末にやっているんですか。(先)ちゃっかりというかしっかり勉強会自体も聴講していたからじゃん。普段どれだけ頭の同じところを使っているかわかるな。(私)ひどーい、そんなことないですよ。こっちを使…

例えばバリューストーリムマップで作業プロセスを見直す

(私)センパイって、週末って何しているんですか。(先)え、週末?週末なんてないよ。忙しいからなー。(私)悪いことしているんでしょう。(先)そうだよ、如何わしいことをしているんだよ。(私)イカガワシイとか、マジでやってそうで怖いです。ネット…

頭の中を可視化できないプロマネはメンバを不幸にする

「いつまでお仕事をしているんですか、お昼ですよ。今日はお寿司屋さんに行きますよ」「あ、もうそんな時間なんだ。珍しく集中してたよ」「ほらほら」「わかったから、ちょっと待って」「それでどうして珍しく仕事をしてたんですか」「それおかしい。仕事は…

センパイとコスト意識とランチと

「センパイ、お昼行きませんか」「もうそんな時間かー、今日はどこに行こうか」「今日は、コスト意識を持ってお財布に優しいお店を選びましょう」「何っているんだ。いつもはガッツリと食べているのに」「そんなことないですって。いつも、コスト意識を持っ…

エンジニアに人気のないマネージャ業ほど面白い仕事はない

「そう言えば、どうしてマネージャになったんですか。大変でしょう」「辞令が出たからねぇ」「それはそうですけど。辞令が出なければなれませんから。でも、断ることだってできたんじゃないですか。プロマネが好きだと言っていたじゃないですか」「どうして…

エンジニアでWIPを知らない人はまだ効率を知らない

「お、珍しい。今日はどうしたの」「あのですね、効率的にやるからと言って複数のワークパッケージを抱えるメンバがいるんですよ」「それで」「いつも終わらない」「終わらないだろうね。普通なら」「ですよね。でも、本人は複数のワークパッケージをやりた…

小さなチームで大きな成果を得ることや大きな組織にスケールしながら変化し続けることはアジャイルだけではない

2012年以降、アジャイル開発がある一定のビジネスを牽引するようになったと思っているのだけれど、アジャイル開発での小さなチームで大きな成果を得ることや、大きな組織で変化し続けることはアジャイルだけの専売特許なのかしら。 従来の、傍流のシステム開…

エンジニアとして仕事は楽しいですか

「エンジニアの仕事は楽しいですか」 そう訊ねられたら楽しいと答えるかな。でも、何が楽しいかと問われると楽しい仕事もあり、忍耐力を鍛えるような仕事もあり、心中はスパッと楽しいとは言えないのですけれど仕事が1つだけということはエンジニアにはない…

予定していた作業を確実に終わらせる予定のレシピ

プロジェクトマネージャやSEリーダ役の悩みの1つは予定完了日にワークパッケージが完了しないという進捗遅れでしょう。有期限性の特性を持つプロジェクトだからこそ、完了する日に完了しないとスケジュールが遅延してしまい、ドミノ倒しのようにプロジェク…

なぜアジャイル開発の検証するかその狙いを理解しようとしないの

「あ、お久しぶりです」「ああ、こんにちは。久しぶりだね。今はどのプロジェクトをやっているの」「顧客の役員がアジャイルをやってみて課題は何かを検証するプロジェクトなんですよ」「アンチパターンそのものだね。上から手法を指定されたプロジェクトで…

転職で成功するエンジニアと失敗するエンジニア

昨日の朝に その後の人生を分ける!エンジニアが34歳までに考えるべき3つのこと - paiza開発日誌 をざっくりと読んで思ったこと呟いたら、paiza開発日誌のツイ垢の方にフォローされてしまってちょっとざわざわした気持ちになったりしたけれど。 市場価値の大…

「助けたいが何を手伝おうか」と言ってエンジニアの仕事の脆弱性を診断する

どうももう1つのチームの進捗が今一っぽい。ランチタイムには、リーダ役が愚痴を垂れ流すし、セカンド役は一緒になって現状の酷さを盛るように話すのですが。 愚痴を言いたければ好きなだけ話したらいいじゃないと基本的にはスルーしているけれど、他にタイ…

下流工程ばかりやってきた50代SEはずっと穴を掘る

20代前半は仕事の仕方を覚える期間で、30代半ばまでには少人数でもチームを抱えて、40代半ばにはプロジェクトチームを従え、50代半ばにはプロフェッショナルとして活躍して欲しいなーと期待するのがマネージャというものです。そうだな、お父さん的な目線で…

KPIに稼働率を入れるとリソースとしてのエンジニアは幸せになれない

これは過去の経験談です。そのときにも思想的にはわかっていたことだけれど、組織上のKPIがあると新規事業の創出は基本的に無理だよね、ということをこれから書きます。 次世代を育てるために専任化する マネージャになったとき、それまでメンバをパートタイ…

エンジニア自身がテーラリングに参加することがチームの状況を適切に把握するための近道

ウォーターフォール型のシステム開発手法は、極論を言えば労働集約型の特性を持っているプロジェクトに適用するのが適切です。一方、プロジェクトの要件が曖昧であったり、市場の反応を捉えながら要件を変えていく要件を持っているのであればアジャイル開発…

マネージャの情報収集術 2017年秋

ふと、自分が情報収集しているポインタがすっかり変わってしまったと気づいた2017年の秋。 秋とは言っても、3シーズンのスーツをクールビズが終わる最終日に着て行ったら早朝は涼しくてまだ良かったけれど、帰りはまだ蒸し暑くてダメっぽい。夏の上着とトラ…

仕掛かり中のお仕事フローを把握せよ

仕掛かり中を増やすと作業負荷が見えなくなり更に仕事が増えるんですよ。だって、ギブアップしないんですから。で、大抵は溢れかえった状態で誰かが見つけるんです。ボトルネックになっているって。 いや、それボトルネックじゃないし。 そうなった原因を、…

ひとかどのプロジェクトマネージャは風邪をひかない

「ひとかど」かどうかは他者が勝手に感じることなのだろうけれど、プロジェクトプロジェクトマネージャとしての役割がプロジェクト計画書で設定したQCD(品質、コスト、納期)であれば全戦全勝なので嘘にはなるまい。設定したQCDを実現することはそれほど難…

マネジメントはアジャイルを受けれられるか

PMBOKの第6版の目次を眺めて何気なく改めて思ったことはマネジメントという活動をコントロールする考え方の有無と捉え方の違いがあるな、ということです。 ぼんやりとした表現なので伝わりにくいと思いますが、書いている本人もまだ曖昧模糊としているのでこ…

PMBOK6thでアジャイルを導入しようという顧客と青ざめるSIer

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PMBOKの第6版が出てました。PMIの会員ならPDF版がダウンロードできます。 第5版が紫色の表紙でしたから、まるで白書っぽい。もしかしたら中表紙なのかもしれない。 ちなみにPDF版で776ページあります。第5版が同じPDFで633ページでしたから、140ページも増…

事業会社の IT部門の内製化は経営者が先送りするので進むわけがない

電車の中で読み始めたら乗り換えやらなんやらで読むにはちょっと読み直したほうがいいかと思うくらい理解しづらかったのは多分、読み手の問題だからどうでもいいのだけれど、事業会社のIT部門の内製化について「そうなるかねぇ」と思ったので。 d.hatena.ne.…

40代を超えて社外技術交流しないエンジニアの市場価値はゼロである

どこで何を技術習得するかは別のエントリを読んでいただくとして、エンジニアとしての興味をくすぐられるような気づきを得たり、知識として理解したことの正しさを確かめたり、身につけた(つもり)の知識を素振り(実際に使ってみること)の機会を作ったり…

ネコ種族のエンジニアは納期という時間とWBSで創る空間を意識した仕事ができない

プロジェクトをゲームで見立てたとき、ーあ、よくそういう例え話をするんですよ。エンジニアのキャリアもそうです。あれもドラクエのようなゲームだし。いや、人生そのものがゲームだし、ルールは先に教えてくれないところが難易度が高いというか、レベル上…

チームの成長はロールの成長を優先しなければならない理由

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某所で「マネージャのミッションが売り上げからチームの成長にシフトすればチームメンバの成長にフォーカスしたアクティビティに変わるのでは」という問いかけがあって、「(うーん、それ10年前からやってたよ)」と内心思ったけれどそれいうと話がクローズ…

disらない、同意する、選ばせる、描いて見せる

プロマネやマネージャの仕事をしていて困るというかなんとかして欲しいのは、納期ギリギリになって初めて見せられる資料ですね。いやー、ほら、いつも言っているじゃない。今朝も聞いたじゃん。見せてよって。どうしてもっと早く見せてもらえないの、と言い…

顧客とエンジニアの未熟なコミュニケーションでは忖度してはいけない

なんというか、いくら歳を取っても知らない言葉が次から次と出てくるというか、一部の方はよくご存知ですよね。一部の方だけしか知らないからメディアは物珍しくて取り上げているのでしょうけれど。 ええ、忖度の話です。辞書を引いてみると忖も度もどちらも…

悪意を持った○×△の使い方

普段、お仕事で資料を作るときに物事を評価することはよくあると思います。評価する対象を列挙して、評価項目を設定し、評価対象の評価項目毎に評価をします。 実際に表にすると以下のようになります。 |評価対象|評価項目1|評価項目2||評価対象A|○ |× ||評…

エンジニアが無能な管理職を回避する方法

日本では部下を持つ役職に付くと管理職と呼ばれるようになります。組織にもよりますが、係長で部下を持つところもあれば課長になって部下を持つところもあるようです。組織というお家の家風で組織構造の違いがあるのでしょう。 その管理職の方の名刺の裏面を…