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進捗させるコツ

プロジェクトで進捗が出ないと嫌なものだ。嫌というよりは、困ったな、どうしようかな、の成分がほぼ占める。計画を立てたのならなぜ予定完了日に終わらないか。どうしようかと話を振ると事情を話してくれるが、解決方法は出てこない。まあ、それができるな…

SIerもいつか潰れる

学生のとき、会計学を履修した。なぜ、履修したか、その理由は覚えていない。必修科目だったのかもしれない。いずれにしろ、履修した割には退屈な印象しかなかったのは、その程度の理解力しか持ち合わせていなかったということでもある。 ただ、1つだけ覚え…

エンジニアの自己学習(研鑽)の中長期計画の立て方

ブコメで書こうかと書き込みしたので書きます。 linus-mk.hatenablog.com エンジニアの自己学習とはいわゆる自己研鑽に当たるものだと理解した上で話を進める。なぜ、わざわざ自己研鑽と言い換えているかというと、従来から研鑽を使ってきたから、つまり、使…

アジャイル開発をどーしても導入したいときに取る戦術

どうしてもシステム開発の開発手法にアジャイル開発(のどれか)を取り入れたいと思ったとき、真正面からマネージャや周囲にアジャイル開発の手法を取りれたいと言っても拒否されるだけだ。 なぜなら、人は他者から慣れ親しんだやり方を変えられるのは嫌だか…

期待に応えてくれないメンバと共感を作る

数人のエンジニアの方々とカジュアルに話す場にお呼ばれされて、仕事で大切に思っていることや仕事の仕事への思いなどを聴いていた。別に相談を受ける場でも評論する場でもなく、ただ、カジュアルに話す場であったから、それぞれ思い思いに話の流れにませて…

アジャイル界隈の片隅で

ガッツリアジャイル開発をしているわけではない。別のテーマで書いてきたように、もう何年も前にウォーターフォールもろくに回せないプロジェクトをリスクを許容できる範囲であることと解決したいプロジェクト推進上の課題を解決するためのカンバンを導入し…

ユーザ系でプロダクトマネージャーは活躍できないか

聞きに行きたかったイベントだったが、 ボーッとしてたら売り切れだった 大きいハコでトラックが1本=セッションを選べない ずっと座学なのが無理 そこそこ忙しくなりそう(実際行ける状況ではなかった) ので結果的にパスした。 togetter.com こうしたカン…

月曜日を嫌いにしない3つの工夫

なんとなく、月曜日を迎える前日の日曜日の夕方、明日から仕事か…とずっしりと重力を感じる人が多いようなのだが、そういう気分の重さを月曜日だけに押し付けるのはどうなのだろうか。 いわゆるサザエさんシンドロームと呼ばれるやつだ。 残念ながら、自分に…

役に立たないプロジェクトマネジメント 用語

【課題管理】かだいかんり 本当にやばいプロジェクト課題は記載されないで闇に葬られるもの。 【コスト管理】こすとかんり 顧客の言い値で受注した金額に合わせた実績の記録。 【コード】こーど あちらこちらからコピペされて継ぎ接ぎになっているもの。 【…

計画通りに進められない理由

色々な仕事をやってきたが、どれ一つして同じ内容の仕事はなく、仕事はこう進めたら上手くいくよ、なんて方法はない。 だったら、仕事をしてみないと何をすればいい変わらないのだから、何も準備しなくていいかというと、現実はそれほど甘くないのも事実なの…

失われるエンジニアとしての読書力

本を買うことも好きだし、読むことも好きである。だからついつい積ん読も増える。積ん読にする本は、自分の興味で買ったり、facebookのお友達の読んでいる本のタイトルに惹かれて手に入れる2パターンがある。 以前は、購入履歴になるのでamazonで買っていた…

露出が多いエンジニアが外に出て行くわけ

露出といっても肌色成分の話ではない。それを期待していた読者には期待はずれかもしれない。ここで指す露出とは、組織内から組織の外へ、外部のカンファレンスなどにちょこちょこ見かけるエンジニアが講演などに出てくる事象を指す。 そうしたところへ出られ…

エンジニアの兼務

今のところ、IT業界は盛況でエンジニアが足りない状況らしい。確かに、案件の引き合いは多く、始めなければならないのにエンジニアを手当できなく非常に困っているプロジェクトもあると耳に入ってくる。 2020年で一旦踊り場になるのではないかと思うのだが。…

チームにズレを感じたら、スタート位置に戻ろう

上手くいっていないプロジェクトチームのメンバは不満を言いながらも下を向いたり、他所を向いたりしている。不満を言わないからと言って、どこを向いているかと言えば、明後日の方を見ていたり、目の前のタスクだけを見て周りは気にかけない。 そんなプロジ…

会議を無双する無双おじさんと議論する

先だって、担当しているタスクの会議の予定があり、前日の夕方にagendaと資料のリンクを投げてから帰ったのである。 翌朝、メールを開くとカウンタの方から返信を受診していた。メールを開くと感謝の意が簡潔に書かれていた。 これをどう取るか、である。カ…

嫉妬する上司

知り合いが上司と思われる方からその知り合いの振る舞いに対してあれこれと小言を言うのだそうだ。なんとはなく、状況を察することはできるし、感じるところもあるので何か助言めいたことを返そうかと思ったが思いとどまった。なぜなら、自分のリプライを読…

人月の神話、ウォーターフォールとアジャイル開発とエンジニア

人月の神話 は、旧版で読んでいて気づきのあった書籍である。ある意味、エンジニアなら誰でも通る道の類の本であるから、書かれているブログエントリも多いのだろう。 サムネイルが印象的なエントリがあり、ざっと読んでみると、本を読み、記録を残しておく…

スキルを第三者に理解させるためにFearless Changeのパターンを使う

エンジニアは、第三者に技法や方法論などの知識を持ち、実務で適用できることを証明を求められることがある。例えば、組織内での認定の口頭試問や昇進試験などである。 そういった機会では、ただ案件であれをやった、これをやったと書いてもそれは事象だけで…

それ、scrumでやらないんですか

色々と話を聞く機会があると、システム開発でどのような手法を取っているかを尋ねることがある。エンタメの業種で何人かのエンジニアの方にシステム開発手法を聞いてみたら以外な答えが返ってきた。 会話をするまでは、エンタメの界隈ではアジャイル開発の手…

エンジニアが業績評定を自己評価できるチートシート

12月が期末の組織ではそろそろ、業績評定の季節に入るだろう。3月が期末の組織でも残りは半年をきっている。改めて、2018年の自分の業績を自分で点検して良い時期である。 そこで、エンジニアが自身で客観的な業績評定を可能とするチートシートを公開する。…

とにかく楽しい仕事

今ちょっと、『とにかく楽しい仕事』をやっている。趣味と実益を兼ねているとか成功報酬があるとかではない。貰うものは何も変わらないし、仕事を変わったわけでもない。その『とにかく楽しい仕事』も初めから『楽しい』というわけではなかった。突如、気づ…

課題管理をしなかった話

プロジェクトに関わらず、仕事をしていれば進捗上の障害が大なり小なり発生する。進捗上の障害と認識するのは、段取りや手順で想定していたことと違うことを事象として捉えたからである。 多くの場合は、そうした進捗上の課題を認識するが、わざわざ課題を管…

実行できる形式知を持っていることを証明する事例:クリティカル・シンキング

専門家として形式知を保持していることを第三者が評価するには実績で十分だと思われがちだが、第三者の立場で評価しようとすると実績は結果であって、その結果に至る中で、どの形式知を適用したかは説明されないと評価に至ることができない。 よって、申請や…

ストーリーを語れるエンジニアでなければPMになれない

一兵卒のエンジニアからプロジェクトマネージャ(PM)やプロダクトマネージャ(PdM)になれるかどうかの条件にプロジェクトをスタートするにあたり、その 『プロジェクトのストーリーを語れるか』 という条件がある。条件というよりは、これから始まるプロジ…

素振りだけのエンジニアは使えない

いくつか書き残したいキーワードがあったはずなのだが、そのいくつかを覚えておくことは自分にとっては難易度が高いようだ。つまり、忘れた。それでは続かないので、近況的な体験を綴ろう。 ある日、会合に出てフローな状態で議論でき、良い結果を得られたこ…

SIプロジェクトは案件ガチャか

SES案件はガチャらしい。 案件がガチャだなんてどれだけ運まかせなのだろうか。ガチャと言うからには、決まっているのはガチャを回して得られる対価以外は神のみぞ知るセカイと言うことなのだろう。本来の意味でのガチャは小銭を入れて回すが。 SIプロジェク…

理想のマネージャ

誰にとっての理想のマネージャなのかという観点を忘れてしまうとこのようなテーマを扱うと議論が発散してしまう。 組織 → マネージャ ← 部下↑マネージャ自身 少なくとも3つの視点がある。視点というよりは立場、である。組織は組織としてマネージャに対する…

スコープの境界線を引く

個人的な嗜好として、使える業務をデザインすることが好きである。業務をデザインするというのは、新規業務に関わる登場人物の役割、振る舞いを仕立てることである。 さらに言えば、そうした新規業務を企画する業務自体も好きである。 ただ、どちらにしろ前…

エンジニアの評価は誰もできない

エンジニアがマネージャになって困ることの1つにエンジニアの評価というものがある。 それはそうだと思わないだろうか。エンジニアからマネージャになったとして、では、エンジニアを評価できるようになるかといえばエンジニアであったときに一度も他のエン…

上司ガチャ

これを読んだときに 『子供に、『両親ガチャは当たりだった』と思ってもらえるような家庭にしよう』 という文があって、同じことを考えている人はいるものだと思った。 書いた方の両親が当たりだったからそう思ったのか、外れだったからそう思ったのかまでは…