自分を追い込むことのできる人

昨日の夜、晩酌(ああ昭和の響き...)しながらニュース見ていたら、大相撲7月場所の番付発表で力士のインタビューを映していた。
白鵬は相変わらず、日本人が日本人に求める以上の見本のような応対ぶり。
人の出来がちがうなぁと、いつも感心する。

次に出てきたのが琴奨菊。
7月場所でよい成績を残せば、大関候補になるらしい。
琴奨菊はインタビューで、「自分を追い込む」と。
たぶん、彼は自分との向き合い方を知っているのだろう。
そして、幾度となく自分で作った壁を乗り越えてきたに違いない。
＃だから、いま関脇なんだろうけれど。

たったそれだけ、琴奨菊の一言を聞いただけで、7月場所の彼の取り組みが気になってきた。
幕内で関脇だから最後の方のだろうから、場所中の週末は見たいと思う。