子の親になることで得られるかもしれないちょっとした将来の楽しみ

うさぎドロップ (1) (FC (380))を読み終わった。
いや、想像したとおり「お気に入り」!
いつも本屋でなかなかお目にかかれなかった訳だわ。

自分は子育てはワイフにおんぶにだっこなので偉そうなことは言えないけれど、子育てしながら働いている職場のママさんたちの大変さは横から見ていてよくわかる。
なんせ、子供なんて天災と一緒でいつどうなるか予想できない。
不確定要素を抱えたまま働くときの心理的な不安と集中力の分散は、アウトプットにもろに影響するし、必ずどちらかに割り切りからのしわ寄せが出てくる。

それでいて、うまく乗り切れないと周りがとやかく口を挟んでくるから、さらっと受け流せないと、じゃあどうしろっていうんだと開き直るか、おとなしく頭を下げているしかない。
自分の閾値をとっとと下げてストレスを外に向けられれば、健全なのだろうけれど、まじめな人ほどため込んでしまう傾向にあるのは、子育てに絡まなくても、仕事でメンタルダウンしてしまうのと同じルートのような気がする。

結婚して子供を持つことになれば、同じような境遇になるのはそれが親になることという、仕方がないこととしても、その親も子供の顔を見て、ちょっとした息抜きと喜びを得る、何にも代えがたい経験をしておくことが、その人の枠を広げるという将来何かのときにいいことがあるかもしれないかも?と少しばかり期待しておくことで良しと思うのもよいのではないか。

うさぎドロップ、少し値段が高いのが難点。

「城谷真美」が人気過ぎる。
昨日も現金10万円いただけるメールをもらったので、エア貯金が
 城谷メール*2
 現金10万円*2
で3020万円に増額されました!

続きを読む