インターネットがなくなったら


自分の子供のころと自分の子と何が違うんだろうな、と、ふと思ってつらつら天井を眺めつつ、最初に浮かんだのはインターネット。
最初にインターネットはないだろう、とは思うが、思ってしまったのだから仕方がない。


インターネット、薄型テレビ、CATVのSTB、携帯電話、スマホ、DS、PSPPS3、HDDレコーダ、パソコン、プリンタ、電子レンジ、食器洗い機、LED電球、そして沢山の本...。


テレビのように自分が子供の時からあったけれど、形状が変わったものもあるし、そんなもの、なかったよ、と言うものが以外にある。
こどもの頃は、トースターやオーブンだったけれど、いつの間にか電子レンジが家にあった。


自分が自分の子と同じ歳の頃は、今から見たらないものばかりで、それは反対に時間ばかり沢山あったのかもしれない。
自分が子と同じ歳の頃になかったもので、今あるものが、急になくなったらどうなっちゃうのかなぁ、と。


インターネットがなくなっちゃう、というより、インターネットがなくなっちゃうとサービスが使えなくなっちゃうので困るんだろうな、と。
外出の時の地図検索とか、ちょっとした合間の暇つぶしにネットを観るとか。


そんなもの、本で穴埋めできるじゃないかな、とも思うんだけど。
でも、本で埋められない即時性のある情報が得られなくなるというデメリットが小さくないと思ってしまう。


本当にインターネットがなくなってしまったら、時間をつぶすための変わりものや前もって調べてから外出するなど、代替策はすぐに浮かぶけれど、ヒトって一度味を占めてしまうと、痛い思いをするまで決して離れられないんじゃないかな。


そうは言ってもインターネットがなくなったら、インターネットで費やしていた時間が空くので、他の、多分、本で時間を埋めてしまうのだろう。
そして、ドックイヤーやら○○イヤーと言ったように、日々短くなっていくタイムスパンは、途端に、昔に戻ってしまうだろう。


常時繋がり、常に即時性を持って生きることから解放されるかもしれない。
それはグローバルからローカルへの逆行になるけれど。
そんな壮大なことは誰かに悩んでもらうことにしよう。


一度知ってしまったインターネットの味からは逃げることはできないんじゃないかな、とやっぱり思ってしまう。
どうやら、まだ、インターネットがなくなたら困るようだ。




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なれる!SE (6) 楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)

なれる!SE (6) 楽々実践?サイドビジネス (電撃文庫)

読み終わった。
何かものたんない。
しかし、最初の話のトラブル、一番嫌いなパターンのトラブルだ。
だって、終わりが見えないでしょ?
ああいった契約すること自体、ぞわっとしてしまう。
梢ちゃん、禁酒させなくていいじゃん、と思うぞ。
そういう自分は、薬のんでいるので、もう、数週間飲んでないけどね。

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itunesお買いものリスト。
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sign Ray




CDで欲しいものがあるけど、ちょっと、暖め中。

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