わたしは触媒


みんなコミュニケーションが下手
どんな組織でもそこにいる人には役割があって、それぞれの役割を仕事として担う。営業職、技術職、事務職や管理職などだ。一人でできないから役割分担して組織として活動しているはずのに、不思議なことに自ら率先してコミュニケーションを取れる人は意外と少ないのはなぜだろうか。コミュニケーションとカタカナで発音すると耳障りが良いのでごまかされてしまいそうになるが、双方向の意思疎通を取るための能動的なコンピテンシが欠如しているように気がしてならない。ちょっとした意思疎通のトラブルを別の場で話題にすると「彼/彼女はコミュニケーション下手だから」と流されてしまう。組織としては問題だが、コミュニケーションのコンピテンシレベルが低いのは当人の問題だからと誰も請け合わない。


言葉が足らないんだよ
大概、ちょっとした意思疎通のトラブルを見聞きしていると、意思疎通のトラブルを起こしている双方ともの“言葉が足らない”か、一人は一方的に攻め、もう一人がそれに対して壁を作り防戦になっているようなケースが多い。ただ、圧倒的に多いのが、双方の“言葉が足らない”ケースだ。傍で見ていると、どちらのケースでも奇異に見えおかしいのだが。“言葉が足らない”ケースは、それぞれがそれぞれの価値観を前提に持って話し始めるが、その前提は相手は知るところではないし、話しの方向も知るところではない。相手が放つ言葉を額面どうり受け取り、何を言わんとしているかまで考慮もせず、“自分の理解だけ”でキャッチボールをするので会話のプロトコルもあったものではない。


媒体という役割
そんなひとが多くても、どんな組織でも取り持つ人はいるもので、なんとなく成り立ってしまう。“言葉が足らない”人達は属性が全く違うタレント性を持っているが、それを自らの媒質を無意識に使って、触媒のように有機的に結び付けてしまう。先天性の性質としてだろうが“無意識”ってところが出来ない人たちにとって、それは不思議にも思わない。なぜなら、それが必要だと思いもしないから。困ったことに、媒質を持たない人がリーダやプロジェクトマネージャになり、そのチームに媒質を持たないメンバばかりが呼び集められるとそのチームの活動は惨憺たるものになる。理由は書かなくてもわかるだろう。チームの中でも側面からでもよいが、媒質を持つメンバを触媒として一人置いておくことがチームの活動をそれこそ円滑にするのだ。
#あーなんかそれいつもやっている気がする。





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読み終わった。久しぶりのマリみて。真ん中までは、こんなんだっけ?みたいな感じだったけれど祐巳ちゃんでてきたら安心したのか楽しく読めた。
あとがきで、もうストックはないと書いてあったけれど、続編は期待しよう。

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