自己満足な勉強なら自腹、業務指示なら仕事


まだね、ぼっとしているんだけど熱ないし、せきも出ないし。
(風邪)薬を飲まないでやってイケそうな、そんなアンニュイな朝ね。


で、こういった自己研鑽のネタを何回か書いてきたけれど、とっても単純なことなんだよ。


ちょっとその前に、なぜ組織が教育するのか
組織は、組織で必要なメンバを組織の向かう方向に必要なコンピテンシを持つ人材になって貢献して欲しいから、限られた予算の中で教育費に当てるのです。新人に教育するのもそうだし、中堅に教育の機会を設けるのもそうだし、幹部にだって教育の場を設けるのも同じ。


教育の機会は4つ
一方、教育する機会は4つあるのです。
一つ目は、OJT(On The Job Traning)ね。一番勉強になるのは実践を通してだから。
二つ目は、OffJT(Off The Job Traning)ね。組織が自主運営する教育で、組織が夫々の人材に備え付けてほしいスキルを受け付けるためにその機会を設ける。
三つ目は、二つ目と似ているけれど、運営が外部のね。外から講師を呼んだり、e-Learnigだったり。
四つ目は、自己研鑽。夫々の人材がOJTでもOffJTでも外部研修でもカバーできないケース。


“勉強会”は上司に受けいれられるか
話題になっているのは、四つ目だね。いま、特にWeb開発やスタートアップなどで“勉強会”などと称して盛んに催さてれいる。少し前は、大手の出版社が主催して○○セミナー的な感じで開催されていたもののちっちゃい感じの。旧来のセミナーと違うのは、スライドからして違う。旧来は、文字が沢山でややすれば文字ばっかりなスライドが、今や1枚のスライドには1行のメッセージと大きな画像。どっちが、良い悪いではなくて、見た目から違う。


勉強会に参加してノリや雰囲気や若者(?)中心の新しいムーブメントの風に触れたことのないオジサンにはちょっとショックが大きいかもしれない。でも、そんなこと、全く関係ないんだ。


“勉強会”こそ自己研鑽のカテゴリーだよね。OJTでもOffJTでも外部教育でもカバーできない領域だ。だからこそ、勉強会が仕事かそうでないかなんて、とても単純に区別できるんだ。


“勉強会”に行く易くする環境を作ってこそ
でね、自分が勉強会に行きたいなら、仕事は前倒しで進んでいるのかな。まさか、仕事は遅れているのに仕事の時間を更に割いて“勉強会”に行くことに誰が擁護してくれるだろうか。ありえないね。プロジェクトをやっていれば同じメンバからだってクレームが付くのは当たり前だ。ましてそれを管理している上司から言えば「なに言ってんだ?」って思われるよ。


行き易い環境を自分で整えること、行きたい“勉強会”が組織の、仕事の肥やしになること、そういった環境を作ることも大切なことだ。
#ちょっと長い休みを取るときに根回しをするようなものだ。


これはあと、もう一つの意味を持つ。
上司に自分を行かせる必要があると“理由”を授ける、と言うことだ。
上司だって、その上の上長に説明しないといけない。
組織の中に居るなら、そのくらい気を配ったって良いじゃないか。
それで行きたい“勉強会”に行けるなら。


組織の目標上にあるなら仕事
組織の目標にあるなら仕事だ。今年の組織方針でも中期計画でもなんでも良い。組織が望む方針上に1ミリでも被るなら、上司にそう説明すれば良い。そして、仕事としていかなければならない。自分が行きたい“勉強会”でも何でもだ。


でも、自分が関心を持っているだけで、興味があるだけで行きたいのなら、それは組織の目標と一致していないということだから、自腹で行け。それは仕事じゃない。自己満足のためにだけ行くのだから。


組織の目標の延長線上なら、仕事だ。仕事なのだから、業務指示を貰って行きなさい。


もう一つ、自腹のケース
組織がメンバを教育するには、全員を対象とするものと、“選抜して”教育を施すものがある。予算の都合も、組織の狙いも、理由は様々だ。その選抜から漏れ、それでも自分で学びたいなら、次の機会まで待つか、自腹しかない。

ワタシは待てずにPMPを自腹で学び、自腹で取り、組織の中の先駆者となった。


ある意味見返したわけだ。これも、自分の目標を達成して自己満足するためにしたものだ。そしてそれを駆動する燃料は見返してやろうと思ったことが少なくなかったかもしれない。
#昔のことで忘れた...。


自己満足な勉強なら自腹、業務指示なら仕事。



  • 道具室(アプリとか)
  • 音楽室(PCからリンクをクリックするとき、PCにiTunesが入っているとアプリケーションが起動します)
  • 視聴覚室

魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's
結局、超特装版をポチッてしまった...。

魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's
(超特装版) [Blu-ray]
魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's
(特装版) [Blu-ray]
魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's
(特装版) [DVD]
B00B1YFOUK
B00B1YTMYE
B00B1YGVMA
【超特装版収録内容】
●本編
●映像特典
・リリカル☆パーティIV映像(※初映像化)
・トレーラー集
(コミケ81プロモーションムービー/劇場特報/ACEプロモーションムービー/
劇場予告/MOVIE 1stリバイバル上映用劇場予告/コミケ83プロモーションムービー)
・TVSPOT集
・アニメコンテンツエキスポ2012
・初日舞台挨拶
・大ヒット御礼舞台挨拶
・NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECTpresents『美佳子のお部屋』
(田村ゆかり/水樹奈々/植田佳奈/清水香里/真田アサミ/柚木涼香/一条和矢/小林沙苗/久川綾/高橋美佳子)
・ミニピクチャードラマ 予定
●封入特典
豪華BOX・スペシャルパッケージ仕様・ブックレット・リリカル☆パーティIVブックレット(超特装版特別編集)
●音声特典:キャラクターコメンタリー
【特装版収録内容】
●本編
●映像特典

・トレーラー集
(コミケ81プロモーションムービー/劇場特報/ACEプロモーションムービー/
劇場予告/MOVIE 1stリバイバル上映用劇場予告/コミケ83プロモーションムービー)
・TVSPOT集
・アニメコンテンツエキスポ2012
・初日舞台挨拶
・大ヒット御礼舞台挨拶
・NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECTpresents『美佳子のお部屋』
(田村ゆかり/水樹奈々/植田佳奈/清水香里/真田アサミ/柚木涼香/一条和矢/小林沙苗/久川綾/高橋美佳子)
・ミニピクチャードラマ 予定
●封入特典
豪華BOX・スペシャルパッケージ仕様


●音声特典:キャラクターコメンタリー
【超特装版収録内容】
●本編
●映像特典
・リリカル☆パーティIV映像(※初映像化)
・トレーラー集
(コミケ81プロモーションムービー/劇場特報/ACEプロモーションムービー/
劇場予告/MOVIE 1stリバイバル上映用劇場予告/コミケ83プロモーションムービー)
・TVSPOT集
・アニメコンテンツエキスポ2012
・初日舞台挨拶
・大ヒット御礼舞台挨拶
・NANOHA The MOVIE 2nd A's PROJECTpresents『美佳子のお部屋』
(田村ゆかり/水樹奈々/植田佳奈/清水香里/真田アサミ/柚木涼香/一条和矢/小林沙苗/久川綾/高橋美佳子)
・ミニピクチャードラマ 予定
●封入特典
豪華BOX・スペシャルパッケージ仕様・ブックレット・リリカル☆パーティIVブックレット(超特装版特別編集)
●音声特典:キャラクターコメンタリー
  • 調達室