優秀じゃないワタシが仕事のメモを取るのに一番効果的なものを探して

普通のノート
仕事用に組織でノートを用意している。A4とB5の二つのサイズ。一時期使ってみたけれど、止めた。理由は、字がきれいじゃないので、それが残るのが嫌なのだ。ノートを見開いたとき、「すばらしい達筆だなぁ。」と自虐的まで思わないけれど。人にはメモを取ったときには、「見返しなさい。」って言うけれど、自分でやるのは気が進まない。やっぱり字が汚いのはどうもね。
もう一つ理由があって、ノートを使い切ればその使ったノートが溜まるのね。コレの処分が面倒。そのままリサイクルに出すのはセキュリティ上問題があるのでダメです。だからページでちぎってシュレッダーすることになる。それが面倒。

そんなことがあって、普通のノートは全く使っていないです。


リングノート
背がリングになって、ゴムバンドがついているノートが売っているでしょう。あれです。名前忘れたけど。仕事場で同僚が使っていたので便乗して使っていたんですね。そのノートを使うことが気持ちよかったのでしばらく使っていた。最後にビニールポケットがついていて、それもちょっと便利だった。


外出先でノートPCをセキュリティ上持ち込めないときが時々あって、「やっぱりノート必要!」って時は重宝したんだけれど、普通のノートと同じで使い切れば溜まります。それの処分が普通のノートより面倒なんだな。表裏表紙がボール紙なんだもの。リングも金物なので分別しないといけないし。ビニールポケットだって燃えないごみです。


これは普通のノートより長く使っていたけれど、やっぱり今は使っていません。


ポストイット
7.5mmのポストイット。今はコレにメモを取っています。主にToDoを書き残す。ToDoは仕事で言えばトランザクションです。その仕事は終わったらおしまい。tracで言うチケットと同じ扱いです。


やらないといけないToDoをさらっとポストイットに万年筆で書いて、やったら捨てる。あぁ、このやった感がいいですね。Doneした!って。


quovadis
手帳はここずっとquovadisのbusiness prestigeを使っている。これは主に勤怠管理用のメモを取る。出社と退社の時間と外出したときの行き先を書いておく。これで勤怠時間の申請と交通費の精算するネタ帳として書き残す。


スケジューラ
会議などのスケジュールは、身柄を確保してもらうために、用事のある人に入れてもらっている。これで会議と自分の仕事の時間を調整しながら仕事の段取りをつける。


あと、研修や届出などの締め切りのある作業は、締め切り日にマイルストーンのように入れておいて、スケジューラを見ればわかるようにしておくと、毎日何度も見るので忘れないから便利。


google calendar
私用など、忘れちゃ困ることなどは、どこでもアクセスできるgoogle calendarに入れてしまう。DUO 3.0 / ザ・カードの単語帳の入れ替えとか、anime番組の予約忘れ防止とか。ほんと、備忘で使っていますね。なのは予約とか。


evernote
evernoteは、ネットで感心したことのメモとか、思いついたことのメモとか、そういったあとでブログなどのネタとして使いそうな言葉を入れておきますね。あと、勉強会でのメモとかもevernoteですね。


そう、あとで再利用する資源はevernoteに入れるんです。


はてぶ
はてぶは最近よく使うようになってきたなぁ。それまではあまり使ってこなかったのだけれど、ネットの気になるコンテンツをクリップするイメージですね。で、その場で思ったことをコメント入れておくのね。


ネットのコンテンツのクリップは、最初はevernoteを使っていたけれど、容量制限あるでしょ。それがね、嫌で。だから、はてぶ使う。どこからでもブラウザ開けば見れるのがいいですね。



google reader
ネットの気になるコンテンツを書く人のURLをメモるのは、readerは便利ですねぇ。readerは終わっちゃうので、Feedlyとかはてなのアンテナかどっちかに引越ししないといけないんだなぁ。面倒だ。


で、結局は
ポストイットとウェーブサービスの使い分け、ってところでしょうか。基本的には、トランザクションのような一時的な記録(=書いたら捨ててしまうもの)は、ポストイットと似たものを渡り歩きながら使うかもしれません。


一方、再利用するようなものは、デジタルデータとして残すのは続けるでしょう。それも、マルチプラットフォームであることは必須の条件として。