忙しいときこそ上手に時間を見つける方法は


忙しいときって仕事でも私生活でもあるものですが、どっちが多い?って聞かれなくても仕事の方が忙しいこと間違いないでしょう。仕事だって山谷があるものですが、−まなめさんのように年がら年中トラブルに巻き込まれるような奇特な人は別ですが(いつ飲みにけるのやら)−、ホント忙しいときは家に風呂に入ってバタンキューってマジありますもんねぇ。
#そういうお前だって忙しいといつも大変だーって書いてるじゃんとか言わないように。


その忙しいはホントに忙しい?
大体、「忙しい!」って言う人はそれほど忙しくないと思うんですね。だって、「忙しい!」っていう余裕はあるんだから。そういう人に限って、その忙しいの間にツイートしたりネットやっていたりするもんです。で、家に帰っても気がついたら深夜になってたとかではありませんか。


ホントに忙しいならそれ以外のことをやる余裕なんてないでしょ。家事だって溜まる一方です。洗濯、食器洗いは勿論、ご飯を食べる時間だって段々と削ってしまったり、睡眠時間なんて何時間寝てるんだか。夜に会社を出て、気がついたら早朝に会社にもういたなんて、ことになってる。


睡眠だって、5時間は長い。4時間、3時間とか。まぁ、人によるけれど4時間台の睡眠でもやっていけるのは経験済みなので人の体って丈夫に出来ているなぁ、と変に関心することも出来るけれど。


話を戻して、本当に忙しければ電車の中でも仕事のことを考えてるし、あいだあいだの時間をムダにしようとしないです。だって忙しいんだから。


ホントに忙しいからこそ、本当にやりたいことが自分で分かる
仕事で忙しくても、そこを割り込んでやらないといけないこともあるものです。銀行の振込みだとか、役所の手続きだとか、身近なところだと洗濯だとか。


仕事で忙しいからその仕事を片付けるために時間を最大限に取らないと終わらないので確保するんですが、そうは言っても割り込みのやらなければならないこともあって、実はそっちの方が何時までにとか、何時の何時までにという制約がきつかったりするものです。


そのような状況の中で分かることは、自分が忙しいときに何をあきらめて何を選択するかという“価値基準”を知ることです。意外と自分の価値基準は自分の感情と取り巻く状況で左右されることが多いから、自分自身でも知らないことが多いものなんです。


限られた時間の中で何を選択したかで本当の自分の価値観を知る。例えば、洗濯を優先したということは、自分野中では外見を気にしているのかもしれないし、潔癖なのかもしれないのです。


時間の隙間を見つけ上手に
忙しいときこそ、その中で片付けなければならないことを自分があきらめなかった順番でやるのであって、そのためにはその時間を捻出しなければならないのです。


時間は誰も同じだけ与えられていますが、それを消費してしまうのはその人自身に委ねられています。忙しいと言いながら、ネットでさまよっていたり、スマホゲームで遊んでいたりするなら、その人にとっては、忙しいのかもしれないけれど、客観的に見れば遊んでいるならぜんぜん忙しくないのです。


ホントに忙しければ、仕事に最大限時間を割り当てて、その中でさらに時間を見つけ出してそれを成そうとするでしょう。その割り込んできたことに必要な時間を最小限にやるために、無理をして時間を取るわけですから時間の隙があれば段取りを考えてます。そして本当に時間がない中で、自分のやりたい優先順位の高いものを成すのです。