通勤電車の中で技術書を読むなら電子書籍を薦めるわけ

ワタシ、不思議なことに電車の中の方が読書は進むのです。多分、乗換えが何回かあって乗換えまでが読める、というタイムボックスができるからそれで集中するのかもしれません。


でね、おさらいでPMBOK 5th (Project Management Body Of Knowledge)を読もうと思ったんですが、前にも書きましたが紙は厚くて大きくて重いんですよね、PMBOK。PMIの有料会員になっていれば特典としてPDFの電子版をダウンロードできるんですね。パスワード付きのPDFで会員情報の透かしが入ります。


それを通勤電車の中で読もう、と。で、実際読みました。まる


iPad自体はこんなんふうにbelkinのキーボードケース収まっています。電車の中で自撮るわけにもいかないので今ココは電車の中だとVRで脳内再現してください。



PDFの電子ファイルを読むなら別にiPadで普通に開けるんですが、Kindleのアプリに慣れると読んだ最後のページから再開してくれるのでそっちの方が使いやすいので、ファイルを開くときにKindleアプリで開くとKindleの「ドキュメント(端末)」に収まります。


開くとこんな感じ。


改めて見るとRetina綺麗ですねー。


縦持ちに変えると1ページ丸ごと綺麗に表示されます。この写真は若干ページを拡大していますけど。


50歳に近くなるとこの時期は手がカサカサになるんです。そうするとね、紙を捲るときに若いころのようにサクサクとめくれないんです。それが、タッチパネルなら気にならないくらい気持ちよく捲れます。


サムネイルもフッタのあたりに表示されてスルスルとスライドできちゃう。すばらしい。


通勤電車で読むにはiPad AIR+belkinのこーボードの重さなのでそこそこ重いです。だから両手持ちしないと落としそうになるので、空いている各停とかあると妻面とかの邪魔にならないところで読んでいます。


大型で厚くて重い書籍は電子書籍で読むのが正解ですね。実感しました。想定外だったのはカサカサの指先でもタブレットだからこそスルスル滑るのでページ捲りがしやすい!ってことに気付いたことですね。


技術書読むなら、もう、電子書籍ですね。あー、キーボードは電子書籍読むために不要ですから。