「学び上手」と「学び下手」がわかるのは学生まで、じゃないかな


「学び上手」な人は、上手か下手かなんて気にしないでしょう。だって、意識に関わらずできてしまうんだから。
「学び下手」な人は、上手か下手かなんて気づかないでしょう。第一、学び下手な人は上手か下手かなんて比較できないでしょう。上手にできた試しがないんだから。若しかしたら、学び下手な人は学ぶことさえしていないかもしれない。


学び上手、学び下手は、比較できる環境下に無ければ客観的にわからないです。社会人になってからでは学ぶことは義務から解放されている環境下であるから、知る由もないです。


学ぶことが義務という同じ環境下である学生でしか比較できないのではないか。学び上手、学び下手の比較を一律で検証できるのもテストがあるから学力と言う学びの結果で代替するしかないのでは。


これは、学歴を採用の足キリに持ち込むのは学び上手を選ぼうとしていると捉えることもできる。


つまり、社会人を対象に学び上手、学び下手を探しても学歴を聴けば大体類推できるということかな。