プレゼン資料をちょっとだけ良くする技


プレゼンの資料の体裁に時間をかけてつくるのは本末転倒で、そんなことに時間をかけるよりは中身をブランシュアップさせたいですよね。


でも、見る側はなぜ書きになるし、見かけが悪い方のプレゼンの資料が内容も整理されていたなかったり城町だったり、一人世仮だったりすることが多いように感じます。


今どきのプレゼンテーションツールは自動的に位置を表示するガイドの補助線が表示されたりするのでそうした機能を使うと後で見た目を微調整する必要がありません。


そうしたことはアプリのガイドを上手に使ってプレゼン資料の中身を洗練させる時間に使いましょう。



スライドの表紙のタイトルが長いときは、改行位置が1行の収まりがいいところで改行しましょう。



同じように各ページのスライドタイトルは1行に収まるようなフォンドサイズに調整しましょう。
もし長い場合は、スライドタイトルを扉ページにして、各ページはサブタイトルにする、などすると良いです。



箇条書きを使う場合は、箇条書きの記号には中黒「・」を使わずに、箇条書きの行頭のスタイルを使いましょう。
中黒を使うと、「・」と文字列の間にスペースが入ったり、フォントサイズが乱れたりすることがあります。



図形を使用する場合、上下と左右の中心線を揃えましょう。
中心位置がずれていると不安な気持ちになってしまいます。



表の行の表題と列の表題の文字の位置を揃えましょう。
行または列の表題を複数選択して一気に表示位置を揃えることができます。


この例では、MBAを使っているのでサンプルのキャプチャはkeynoteですが、powerpointでも同じように設定できますので試してみてください。