仕事で間違って焦ったときにリカバリするにはどうすれば一番確実に対処できる?

「あっ、しまった」
「これ、どうやってリカバリしよう」


こんな風に焦ってしまうこと、ありませんか。


ワタシも資料を修正して、連絡先へ大々的に広報したあとに修正漏れを見つけてしまって

「あぁ、何度も確認したのに…」
「広報を出したばっかりのすぐ後に訂正を出すのはなぁ…」


とやってしまったことに対して焦ることがときどきあります。どっちかというと、仕事より週末とかの方が多いかもしれません。例えば、集合時間をうろ覚えでいて、さて出かけようとと思ったら、急がないと間に合わない時間になってた、とか。


時間に間に合わないときで、交通手段が車だったりすると、無意識に焦ってしまっているのでついつい無理な運転をしそうになってしまうこともあります。


こうしたときに焦らないように頭の中を落ち着かせるにはたったひとつだけ、あることをすることで落ち着くことができます。それは、

「わざとゆっくり行動する」


車の運転中に交差点に差し掛かる前にスピードを緩めたり、信号が変わりそうな気配がしそうならやっぱりアクセスから足を離してスローダウンさせます。カーブならゆっくり曲がったり。


このとき、頭の中では

「もし、アクセルを踏み込んで交差点で出会い頭にぶつかってしまったら、絶対に間に合わなくなる」


と最悪のケースを広げて、今とっている行動が安全で一番早いと無意識に焦っている自分を冷静にさせることをしています。


仕事で間違ってしまったときも、同じなんですよね。

「慌てない、あわてない」


一休み、ひとやすみ、です。
#あ、一休さんだわ、これ


だいたい、慌てると失敗に失敗を重ねることが多いものですから。体験で話してもやっぱりそうですねぇ、と思います。どっちにしても、もう1回は訂正するわけで、そこで同じようなミスをするのはちょっと、ねぇ。

  • 訂正であることを伝えること
  • 正誤をわかりやすく表記すること


が差し替えるメッセージの目的になるのでそれを意識して伝えればいいのですよね。


伝える手段の先頭に【訂正】とか【差替】と入れることと、メッセージの本文の先頭に正誤を書くことで誤謬を防止することに配慮すると良いです。


どっちにしても、お仕事なので、間違いは訂正してやり直すしかないですけど。