「君の名は。 Another Side:Earthbound」が読み終わったので子どもに渡そう



TLで人気があったのでAmazonみたら売り切れで、近所の大型書店でももちろんなくて人気だな、としばらく待つかkindleで買うかなと思っていたら、顔見知りのアカウントの方が増刷ゲットしたと報告があった翌日にギリギリ確保するなど。


ラノベは久しぶり。物語シリーズなんて途中で積ん読になって久しい。ずいぶん前はだいぶ読んでいたよね、なんて思いながら読み始めるわけですが…。この加納新太さんおいくつなんだろう。割と年齢が近そうな、そうでもなさそうなよくわからない感じの言葉遣いされるのね。


例えば四葉の物語だと四葉の年齢に言葉選びがあっていない感というか、おっさんが書いていることが嫌でも認識せざるを得ないくらいひしひしと迫ってくる感じで。言葉をもう少し四葉の年齢の子供が使いそうなものを選べば感情移入できそうなのにと。


と、感じならも、もしかしたら読み手が30−40代であることを狙ってあえて言葉を選んでいるのかなぁ、とも思ったり。加納新太さんが関東住みなら直接会話してみたい。出身は愛知のようなので、そっちなんだろうけど。


一番読んでいて、良かったのはツイートしたけどお父さん回ですね。言葉選びが一番ピッタリ。話の内容的にも二葉との出会いが書かれていて、

「好きになるっていいよね」


と改めて思ったもの。


そうそう、kindleではなく紙の本を選んだのは子どもが読むだろうなぁ、と思って。今日は早く帰って渡してあげよう。