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エンジニアの自由より自律

トラブルを抱えているチームの特徴に意思疎通の欠如があることが多いのですが、そうした事象は当事者のメンバも意思疎通が十分でないことを認知しているにも関わらず、自分からその問題を改善しないというわけのわからないループを回して一向にブレークするつもりがないのはどうしてなんでしょうねぇ。

チームの存在意義を考えれば、存在を継続するためにも目的を達成しなければならないのに、チームを構成するメンバが自らそれと反することをし続けるということはただ自分で自分の首をジワリと締めているだけなのに。

そうしたチームを立て直さなければならなくなったらどうしたらいいのでしょうか。

砂場を作る

物理の砂場ではなくて、幼稚園にある砂場をチームのワークプレースに設けます。場として。

幼稚園では、外で遊ぶ時間は園庭で好き勝手に遊んでいたのではないかと思うのです。ワタシの記憶も好きに遊んでいたのではないか…と。友達(?)と一緒に遊んだり、一人で遊んだり。

チーム活動は役割に応じて、その時々の出番に必要なメンバは全員参加してもらわなければなりません。いつでも顔を突き合わせられる場が明示的に必要なのです。

認識させる

意思疎通が不足しているチームに必要なことは、自分がすることをする前に伝えることです。

自分がすることを伝えることで相手に認識させることで関係性を再構築します。得てして、エンジニアは独りよがりの行動をとることが多いいのは、自分を基準とした判断に基づいて行動することです。

誰か他のメンバから働きかけを待っているのでは自分が担当する仕事の成果を出すには至りません。チームで分担をするのだから。

他のメンバとの関係性を作り、保つためにも自分の存在意義を示す必要があるのです。

自律>自由

チーム活動では個々の判断に基づいて行動されては纏まるものも纏まりません。チームの基準づくりが必要で、そうしたチームの決め事が必要なのは一人で活動することを否定しているからです。

こうした行動の基準を変えることはメンバの行動規範を変えることにつながりますが、チームで活動する上では個人の自由なんて二の次です。チームとして成果の出るルールに基づく行動の強制と結果が必要です。

自由に活動して結果を出しているチームの事例があるとしたら、自由の裏で見えていないところでチームのために守らなければならないルールがあることまで想定しなければなりません。