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システム開発を成功させるにはコミュニケーションを減らすことだとしたら

システム開発の現場にはコミュニケーションがあふれています。朝会、ランチミーティング、夕会、相談、連絡、周知、レビュー、打ち合わせ、報告会議、トラブル報告、週次報告、月次報告、プロジェクト報告などなど思いつくだけでこれだけ出てきます。さらにメール、チャット、プロジェクトポータル、チケット管理システム、wiki、テレカン、TV会議などITでコミュニケーションを取る手段も多く提供されています。

これだけたくさんのコミュニケーションを取る機会、手段があるにもかかわらずシステム開発はコミュニケーションで多くの問題を抱え、今日も明日もトラブルのです。

どうして。ねぇ、どうしてトラブルの。

トラブルプロジェクトの原因はコミュニケーションとみんな言うけれど

プロジェクトが佳境に入ったり、プロジェクトの進捗の障害となるトラブルを抱えるとさらにコミュニケーションを取るためにミーティングが設定されます。

その勞甲斐無くプロジェクトが失敗すると失敗の原因はコミュニケーションが十分でなかったと報告されます。

本当にコミュニケーションが原因なの、ねぇ。ほんとなの。

コミュニケーションを取らないといけない仕組みが真犯人ではありませんか

本当の、真犯人は別にいるのではありませんか。

忙しいチームがさらに自分の作業を進めるために場やツールを駆使してコミュニケーションをとる必要のある作業プロセスが問題の本質なのではないですか。

いいですか、コミュニケーションを取るのはコミュニケーションを取ろうと働きかける側がこれから行う作業に必要な情報が十分得られておらず、必要とする情報を持っている人から得ようとしているからではありませんか。

もし必要な情報が必要な時に得られるとしたら何が起きますか

もう一度問いかけます。お答えください。

Q あなたがこれから行うとある作業の情報が全て揃っていた場合、何が不要となりま

すか。

A _____________________________________

 

 

 

 

さてどのように答えられましたか。

正解は、コミュニケーションが不要になる、です。

コミュニケーションを減らす仕組みがシステム開発を成功させる

 これが本当であればどうすれば良いのでしょうか。

ここで取り違えてはいけないのは、コミュニケーションを減らすことが目的ではありません。コミュニケーションが必要なのは、作業をする上で、必要な情報が揃っていないために手に入れるためにコミュニケーションをとっているのです。

ですから、作業をする上で必要となる情報が必要なときに手元にある状態にすることが求める仕組みです。

それを始めるにあたっては、作業(プロセス)と情報の可視化が必要であり、システム開発を行うプロジェクトの中のストリームを可視化から始める必要があるのです。