2017年にやったプロマネのふりかえり

けものフレンズを見返していて第5話に出てくるビーバーが家を建てることが全く手についていないのとオグロプレーリードッグがあっという間に家(穴)をいくつも作っているを眺めていて、あれ、これ使える家をシステム=成果物と捉えるとウォーターフォールアジャイル開発じゃん、と思いつくなど。

あと、ヘラジカチーム、知波単ぽいね。

お仕事のプロマネ

お仕事では、年間通してコンサルのプロマネと提案案件のプロマネが主なものかな。あとはマネージャ業と社内でのコミュニティ活動と。

プロマネではないけれどマネージャ業では、1年間業務をやるんだったら何か新しい手法を試して身につけたり、持っているスキルを深掘りしたり、ひとつ上のロールを担ってもらわないと評価しようがない(=持っているスキルでやっているなら挑戦なんてないでしょう)ので何かしら各自が目標設定をするように促しているのだけれど、多くのエンジニアは自分の知っていることの延長でしか考えられないケースが多いから強制的にインストールする方がいいのですよ。ただ、無理くりさせたりしてもダメだし、放置しても担当する業務しかやらない(=工夫して改善する習慣すること自体を訓練しない)から定型化されている業務の中に組み込んで全員参加でやる(=誰かが仕切ることなく全員が参加する環境に押し込む)ことが肝心なのです。

オフのプロマネ

 講演業、コミュニティ活動業、執筆業とあり、特に講演業は今年かなりお呼ばれしたので余裕がなかったなぁ。すっかり締め切り駆動型な感じがして仕方がないなー。どの活動も1ヶ月前倒しで着手すれば楽なんだろうけれど、講演業は決まる時期に合わせるとしょうがないんだよねぇ。