エンジニアの仕事の5原則

エンジニアそれぞれの価値観で仕事をしていると思いますが、ワタシが仕事をする上で原則として考えていることに次のようなものがあります。記載する順番で優先順位が高いです。

 

プロフェッショナルとしてのイズム

プロフェッショナルとして一定の作業品質の仕事をすること。エンジニアとしてのこだわりではなく、プロとしてのイズムに沿っているかです。

遵法である

コンプライアンスを逸脱しないこと。レギュレーション違反で実現しても困るのはスポンサーですし。

スポンサーの実現したいことを実現

スポンサーであるお金を出すビジネスオーナが実現したいことを実現する。成果はエンジニアが実現したいことではありません。 

研鑽する

継続して技術、手法を研鑽すること。

身につけた技術、手法はそのとき課題解決できただけで同じやり方で新しい課題が解決できるかどうかはわかりません。 短期間で繰り返しリリースする要件を実現する要件がある場合、どのシステム開発手法が適切か判断できる知識を持っている必要があります。

プロセスをデザインする

 作業は再現できなければなりません。再現可能を実現するために作業プロセスをデザインすることが必要です。デザインした作業プロセスは検証し実現性を確かめなければなりません。

 

 

ワインバーグのシステム思考法  ソフトウェア文化を創る〈1〉

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