【緩募】エンジニアとして自信を持てるまで抱えていた不安を教えてください

元メンバの人とメッセであれこれと会話していたとき、

「エンジニアとして自信が持てるようになるまでどのような不安を抱えていたか」

と言うことを尋ねてみた。

まぁ、なぜこんなことを聞いてみようと思ったか、その背景は簡単に説明した方が良いかもしれない。

もう、50代も数年経験しているとすっかり自分の仕事の仕方が出来上がっていて、担当している仕事で不安になることはリカバリができないくらい失敗らなければそうそう体感することがない。別の表現をするなら、仕事はコントロールできる範疇にある、若しくは体裁を整えるくらいにはキャッチできる。

門外漢だったとしても、入門編でも読んで、友人関係から知っている人を探して飲みながらでもレクチャーを受けて落とし込んでいけばいいというパターンを持っているから、それこそ、まーなんとかなるかなと高を括っている。どこかで痛い目にあうんだろうがそのくらい冷や汗を書くくらいこととは時々しないと成長につながらない。

冷や汗ドリブンな成長

…あまり真似するようなものではないが。

そんな今、自分自身がいつどこでエンジニアとして自信を持てるようになったか、それまで不安だったか、何について不安だったかは遠の昔過ぎて参考にならない。

それに一人ひとり性格も能力もアサインされる仕事も違うから、他の人はどうだったんだろうと聞いてみたくなった。

元メンバ曰く、

「正解がわからない。結果が出ない。この2点に尽きる。正解がわからないから何をどうすれば良いかもわからない。(一人前になってからは)大抵のトラブルならアプローチ方法がいくつか思いつくが、一人前になるまでは誰に聞けばいいかもわからなかった」

なるほど、なのだ。上記のメッセージについて何をどうすればいいかを書くことに価値はない。ここで意味のある返しは「同じだった」だと思う。

さらにメッセージは続く。

「こうすればいいと思ってやったことが思ったとおりの結果にならなくて何度も焦りを覚えた。周りを見れば同期はどんどん仕事を任せられ、結果も出している。自分を同期に比べてさらに焦る悪循環をしていた」

同期が仕事を任されていると思ったのは人事報を見たときだ。どんどんと置いていかれる。方や自分は仕事を任されていないし、結果も出ていない。これでは仕事を任されるはずがない…。そんなことを感じていたときもあった。そんなことを感じたときは見て見ぬ振りをした。

他所は他所。

自分は自分。

面倒くさいから仕事でお金をもらえる。

結局、仕事を片付け、積み重ねるていく他ないのだが。

 

たまたま、このエントリを読んでくれた人がいたら、ブクマにエンジニア(社会人でも良いいよ)として自信が持てるまで抱えていた不安を書いて教えてくれないだろうか。