CloseよりDoneが好き
プロジェクトマネージャや組織ごとにお作法というか家風があるのでよそのお家での風習はあまり関心がないのだけれど、下線のところが気になるのだが皆さんは気にならないのだろうか。
なのでDoingにいったら、必ず右に進むことしかあり得ません。
あとは、Backlogs、Doing、Reviewing、Closed。たぶん要素はこの4つで十分です。よくDoneってありますが、マジでいらないです。この話は次でします。
ちょっと先を読むと???になるのだが。
僕のデイリースクラムはだいたい、「おはようございます」のあとに「今日のCloseを教えてください」から始まります。要するに、Reviewingには昨日リリースしたものがあるわけです。それをClosedに、右に流していく。そこから始まります。
アジャイル開発は素人なので、どなたか、どう違うが誰か解説をしていただけませんか。「それDoneじゃね」と思うのだが。
今の仕事もそうなんだけれど不確実性の高い仕事をやっているととにかく、タスクを終わらす、Doneさせることにフォーカスするようにしている。
終わらせる、Doneさせるという言い方には意志が強くある。自分が、終わらせるという。とにかく、不確実性の高い仕事は、自分から作業を区切って行かないとズルズルと行ってしまうのだ。
チケットにしたタスクなら見積もったときにメンバで見えているからだいたい目極めできているはずだ。もし、遅延が起きたら、結果的には、見積もりで見えていないことがあったということだ。
経験知として、タスクを終わらせないで痛い目に合いそうになったことがあるのは先だってもエントリで書いたが、終わらせないと次に計画しているタスクが負債的に積み上がってしまう。これはとても怖い。
CloseでもClosedでもいいが閉めた、と自己都合的な感じがするのだ。終わった、とはニュアンスが違う。ここが気になるんだな、自分としては。