エンジニアと運動の続け方

エンジニアのイメージってどうだろう。

映画に出てくるようなステレオタイプなイメージだと太っていてピザを食べているような姿だろうか。アマゾンプライムで観れるシリコンバレーだと割とスリムなのはスタートアップが舞台だから食事が自然と節制になっているからか。

エンジニアに運動しているか、と問えば思った以上に運動をしている人がいる。マラソンをしたり、筋力をつけたり、と。まあ、思った以上に、だから母数に占める運動をしていない方の人が圧倒的に多いい。

計測範囲でいうと通っているフィットネスジムの利用者の多くは高齢者ばかりだ。それもおばあちゃんが多い。自分と同じ年齢層もいることはいるが、さらに40代、30代なんてチラホラしか見かけない。街としてはまだ新しく市報を見る限り経年で人口増なのでいわゆる高齢化しているわけではないから、子育てなどに忙しくお金のかかるジムには来ないのかもしれない。

50歳を超えてわかることに、体力は落ちる。運動をしなければ身体の柔軟性はなくなるし、ちょっと運動をサボっただけで、階段を駆け上がれば息が切れる。それより先に脹脛を痛めるかもしれない。

今通っているフィットネスジムに入会したときにインストラクタに言われたのは、2回/週通わないと身体は変わらない。つまり、1回/週だと維持するくらいなのだという。効果的なのは、運動をした日から次の日の間を数日インターバルを持つことらしく、そうすると平日に1回通わなければない。数回やってみたが、ちょっとしんどくて結局週一に落ち着いている。

そんなこんなで10年くらいは通っている。

運動したくなる動機。

自分は仕事着も普段着も自分で選び、買う。当たり前じゃないかと思うかもしれないが、そうすると自分の身体のサイズを知っているのは自分である。もちろん、体重も知っている。食事の量や飲酒が多ければ無条件で太る。太ればジーパンはキツくなり、より大きなサイズを買わなければならない。つまり、サイズの意味での体調の変化は自分が一番よく知る立場にある。

ファッションも購買層が多いサイズにより多く種類を出すから、サイズが大きくなると選べる衣料が減ってしまう。何事も選べるということは大事なのである。その意味合いで、着たい服を着られるように体型を維持するとか少しだけ痩せたいと思うのは当然なのだ。

自分の場合は、たまたまフィットネスジムに通っている同僚が身体を動かすことは楽しいと言っていたので、そうかと思って通い始めたのがきっかけだった。それを習慣化できたことがよかったのかもしれない。

レッスンのクラスに入ってみたり、変えてみたり。トレッドミルで走ってみたり、マシンで筋肉を動かしてみたり。

結局、トレッドミルで軽く流して走るだけに落ち着いている。空いていればフリーウエイトをすることもあるが、まれ。

行く曜日と時間を決めて、それで動く。ただ、週末は色々とイベントが入ることもあるのでそうしたときは、スキップするが習慣化しているので次回に行く。そのくらいにしておくと続けられる。

働いているうちは、週一でも続けて行きたい。