やばい案件は虫が騒ぐ

色々と事情があって、担当していないタスクを丸っと引き取らなければならないことになるだろう。以前にもそうなるかもしれないと覚悟をしながら見ていた案件は、ひと月も掛からずに支援の相談が来た。今回のは経緯は違うが案件の過去の経緯を聞いていると、これは後で手を出すことになるのだろうなと思ってしまった。前述の事例もあるように、虫が騒ぐのである。なんとも面倒臭いものだ。

虫が騒ぐと次第に打ち合わせに巻き込まれていく。本来自分の仕事をやらなければならないところで、その時間を削られていく。結果、当初考えていたようなパフォーマンスに割く時間を取れないから、スケジュールを延伸で考えたり、スコープの中から優先順位の高いものを絞り込むことを考えるようになる。

もともと、自分の担当するタスクは見積もりよりは時間がかかる。何故なら、立場的にもあるのだが、巻き込まれるからである。これはリーダ役をやっていると避けることが出来ない。相談を断るくらいなら、スケジュールをブロックした方がいい。そこ以外ならオープンにとしておく方がいい。

やばい案件は、虫が騒ぐ。

結局、共有される(半ば話を強制的に聞かされる)案件の実現性が微塵の欠けらも感じられないからなのだろう。もしくは、その話を持ち込む相談者の言葉がネガティブ過ぎる。当事者がネガティブな物言いのサイドだけの場合、もう一方へのコンタクトは欠かせない。立場が違うところから見える風景を知らなければ、重要な観点を見逃しかねないからだ。

実現可能性の無さは、ある程度の会話でも検知できる。

  • 何をしようとしているか
  • 成果物は何か
  • どのような段取りで作るか
  • 運用の仕組みは試用済みか
  • 当事者が理解しているか

会話の中で曖昧な物言いがあったら、もうやばい案件候補である。やっていない、出来的ない、考えていないとハッキリという方がましである。比較するレベルが低過ぎるが。

その観点で言えば、上記の項目の最後でやばい案件であることが確定する。駄目押しかもしれない。

そうしたやばい案件の始末は単純と言えば単純。上記リストで質問したことはこれだ、のこれを実現すればいい。

 

 

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