めんどくさい仕事はやり始めると面白いのもわかっているけど

ここ数日、帰って色々と済ませた後、PCの前に座り、外部モニタを繋げてmindmapとを眺めては、いじり回している。mindmapで何を作っているかというと、マネージャの立場でのエンジニアのキャリアへの関わり方である。

マネージャから見たときの、(チームのメンバに当たる)エンジニアに対する関わり方の軸がいくつかあることがわかる。それは組織の中でのマネージャの立ち位置とマネージャ自身の思いとエンジニアへのキャリアサポートの関わり方である。

エンジニアのエンジニア自身のキャリアデザインは、セカイ系、つまりエンジニア本人を中心にキャリアを考えれば良い。しかし、これがマネージャになるとそうはいかない。先の複数の軸が絡み合う。さらに言えば、エンジニアは勝手に目の前に現れる訳ではないからエンジニアを手に入れることも必要になる。

mindmapにテーマをフローティングでプロットし、それを関連するテーマ同士を前後関係のあるものを結びつけていく。起点を決め、そこから分離し、次のフローティングにつながる。場合より、ぐるっと前のテーマに戻る。

全体を映るように調整し、起点からたどる。テーマは単なるキーワードでしかないから感覚になるが、それでも流れ、テーマで何を扱うかをイメージする。実際に深掘り、内容を具体化していくと、テーマの標題も変わるだろう。

これらをあるフォーマットで表現することで、特定のセグメントに響くコンテンツになるだろうと想定しているが、なにせ後続の作業イメージがシンドイので気持ちが前に進まない。半ば風呂敷を広げた感もあるのでコツコツと畳むことをやっていかないといけない。

めんどくさい仕事はやり始めると面白いのもわかっているのだが。

 

なめらかな世界と、その敵

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