50歳くらいでも生き残れるスキル

50歳くらいでそこそこエンジニアとして生き残るために役立っている技術に何があるだろうと、ふと思ったので今使えているスキルを書き出してみる。

基礎スキル

勤勉 成果を出すこと

誠実 正しさではない。インテグリティ。

終わらせる意志 コミットしたら終わらせる。終わらせられないエンジニアはギルティ。

リーダーシップ ああしたい、こうしたいがないと始められない。それを始めるとき、結局リーダーシップを発揮している。スタイルは問わない。

笑顔 一番の武器。

怒らない 怒ると判断を間違える。冷めているくらいがいい。

昼ごはんを誘う 雑談しながら話をきく。

ソフトな言葉遣い べらんめいでキャラ作れているならそれでもいい。相手に相談しやすい雰囲気を醸すことができればOK。

覚悟 見つけてしまい他にやる人がいなければそれをやると決められる意志。

優先順位づけ とは言え全部はできないから順番をつけられることは大事。

裁量 管理する方が簡単。自分でシナリオを書いてトーレスしているか見てあーだこーだ言えばいいのだから。裁量を渡して観察している方が大変。

採用 間違って採用すると採用されたエンジニアが不幸になるので厳しめになる。

チームビルディング 何もしないのが一番。それで機能するチームを作り、維持する。

組織外のリレーション 外に相談できるコネクションは少しずつやっておこう。

 

技術スキル

プロジェクトマネジメント 企画して、計画を立て、実行(計画を検証しながら)して、終わらせる。その仕組みを自分で作り、実践できる。楽しくないわけはない。

専門的な業務の知識 何でもやりますは何も頼まれない。なにができるかわからない。ここは専門性がある、業務知見がある、など特徴が必要。それを自分の担当にすればいい。

リスクマネジメント 何についても取り付いてくる。形のない、不確かなものづくりをする仕事をしているのだから当然。

プロダクトマネジメント ものを作る所の色々と組み合わせる発想。

 

他にも色々とありそうだが、思いつかない。多分、それが一番大事なものかもしれない。