■

インターネットディレクトリ技術入門―LDAP、DNSおよびディレクトリアプリケーションの構築と管理

Identity Managementのプロジェクトの要員を確保するのは容易くない。業務アプリなのだが、基盤システムでもある。また、アプリ開発は現実解ではないから製品を扱うことになる。製品のカスタマイズで育った要員に見られがちな自己満足は、実際に使うエンドユーザやエンドユーザを支援する情報システム部から見ると、なんともいやな気持ちになる。
なにも金メッキを推奨しているのではない。彼らの観点を要求に何らか取り込む気持ちをわすれてはならない。
Identity Management製品は、LDAP使う。LDAPの本でこれは！というものはないだろうか。