誰も教えてくれない年功序列と成果主義

年功序列成果主義はどんなイメージを持っている?
年功序列だと、変化のない同じ仕事を毎日繰り返すイメージを持っているかもしれないし、成果主義なら、外資でバリバリやるイメージだったり。
年功序列だと公務員のように9-5時で担当する仕事だけをコツコツこなすような仕事だったり、外資のイメージなら、朝はスタバやタリーズに寄って今日のコーヒーなんぞtake awayしたりするように固定的なイメージだったり。

ある一部分だけ知っているからそういった印象を持ってしまうのであって、−−組織で仕事をしているならいろいろな仕事があることを知っているから−−、外資だって地味な仕事もあるんだよというかもしれない。


年功序列だって経験を積んで責任が重くなる
年功序列は、経験を積んで上司に認められて、席が空けば一つ階段を上ることになる。
認められるということは、“一つ上の仕事の責任が果たせるようになった”と、上司が認めたということでもある。
できる力を持っているから、担わせられる。
上司だって、できるかできないかわからない部下に大事な役割を任せるわけにはいかないのだ。


成果主義は結果を出してロールを上げる
成果主義はどうだろう。
成果主義は、毎年、期初に上司と話し合いながら目標を協議して、合意して設定する。
目標を合意してやってないなら、成果主義とは言えないね。
合意のない曖昧な目標なら、成果を計れないから。
その目標を設定するとき、上司のというか、組織の目標が方針としてあるから、結局上司のバイアスが掛かる。
“設定する目標にチャレンジして経験を積む”ことで、次のリーダになって欲しいと思っている。
勿論、チャレンジする方もこの目標を経験することで、必要と定義されるコンピテンシができると認めてほしいと思って目標を設定する。


実は成果主義の方がルールが簡単
どちらにしても、経験を積んでコンピテンシを成長させて、次のロールにステップアップする。
ただ、成果主義の方がルールが簡単だと思う。
それは、期初のスタートラインでやることを明確にしてはじめられるから。
自分で目標を設定して、現状の進捗をみて差異があれば方向を修正してゴールに進むことができる。
途中で失敗しそうになっても、自分でズレが確認できるのだから、自分で修正できる余地がある。
何をすればいいか、自分でわかる分、成果主義の方がルールが簡単だと思う。


共通することは
年功序列でも成果主義でも、どちらにしても自分で目標を設定できるということだ。
自分で目標を設定でき、自分で進捗をトレースし差異から課題を再設定して、ゴールを目指すことができる。
そう考えると、どっちもそれほど変わらないと思っている。
どちらも経験しているけれどね。


  • 道具室(アプリとか)

上巻を読み終わったので、今日から下巻。
鳴はアニメでよくありそうなの設定の女の子だねぇ。

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