インターネットが教えてくれる自分と世間と常識のズレ


インターネットで最初にであったソーシャルネットワークnetnews
歳がばれそうです...。
ソーシャルネットワークと言っていいのか判断は人それぞれかもしれませんが、自分としては知らない人とつながる体験はこれが最初だった。
netnewsは話題ごとにnewsgroupに分かれていて、それは今の2chの掲示板のようなものだと思ってくれればいい。
そこでも今と同じように仕事に結び付くnewsgroupより、酒とか料理とか滅多に行きもしないのにトラベルとか購読している方が多かった。
所謂コテハンも沢山おられて。
ダイヤルアップでniftyフォーラムに繋いぐのは、なぜかnetnewsより後だったり。
職場で一人1台PCやワークステーションを与えられる方が、自分でPCを買うより早かったから。
niftyは、園芸だけやっていたような気がするし。


newsgroupで経験したこと
若さは経験の少なさの象徴でもあると今なら思うし、良い意味で“若さ=馬鹿さ”と若さを少し遠い目で称賛する年頃になっている。
それは別々の日にnewsgroupの料理で経験することになった。


それはもう、25年くらい前のことのような気がする。
当時、和風スパゲッティと言えば“壁の穴”一択だったような気がする。
イタ飯だってもう少し後ではなかったか。
誰かがたらこスパゲッティのレシピを聞いていた。
自分は、「パスタを茹でて、塩、コショウ、“バター”とタラコを和える」レシピしか知らなかった。
で、それを書いたわけ。
そしたらコテハンの有名な人が“違うよ”と言うわけです。
有名な“バカですね”とは言われなかったような、気がするが...。


自分の常識と世間の常識のズレを知る
そこで、“バター”ではなくて、“オリーブオイル”を使うことを知った。
有名人のコテハンが世間の常識の代表ではないけれど、実際、オリーブオイルで和えた方が断然美味しくて関心した。
“バター”だと、パスタが熱いうちはいいけれど、少しでも冷めてくるとパサついて引っかかってしまう。
それが“オリーブオイル”だとスルッとね。
目から鱗なわけです。
だって、“バター”の常識しか知らなかったのだから。
どんな言われ方をしたかまで覚えていないけれど、“常識のズレを知って受け入れられること”を知ったことが大きな経験であって。
その経験のあと、“オリーブオイル”大活躍。
だって、和える系は学んだ“ズレ”をベースにすればいいのだから。


インターネットで知る常識のズレとどう向き合うか
インターネットをどう使いたいかによるのだろうけれど、知らないことを知る道具だと位置づけるのなら“話しは半分どころか、8-9割引きは当たり前”くらいの心構えで見聞きして、厭くまでも、情報を行き来させることを第一優先にしておく。
そうすると、騙されても頭に来ないし、自分の知っている常識の上で考えて、それが本当かどうか試せばいい。
まぁ、料理のレシピなら自分で作ってみればいいのだから。
自分が参考になったことがあれば、それを別な人が聞いてきたら、教えてあげればいい。

情報発信だってさえ、情報を行き来させたいだけなら、知らないヤツと喧嘩するまで拘ることもないだろうし、喧嘩が目的でないのだから勝ち負けなんて気にならない。
そもそも喧嘩をしたいとも思っていないのだから。
こんな風に接するのがいいのだと思う。


  • 道具室(アプリとか)

上巻を読み終わったので、今日から下巻。
鳴はアニメでよくありそうなの設定の女の子だねぇ。

  • 音楽室(PCからリンクをクリックするとき、PCにiTunesが入っているとアプリケーションが起動します)

itunesお買いものリスト。
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