顧客の仕事をしよう


同じように給料はもらっている
顧客プロジェクトに入っているシステムエンジニアであれ、そうでないシステムエンジニアであれ、誰かがそのシステムエンジニアのスポンサであって、そのスポンサから給料をもらっている。
ただ、ときどき顧客プロジェクトに入っているSEとそうでないSEの姿勢というか、行動に差異を感じるときがあるのはなぜだろうか。


困難な事象があっても
システムのエンドユーザまで意識できる顧客プロジェクトに入っているSEは、プロジェクトという有限の制約の中でも顧客の要望にどうしたら応えられるかを第一に考えている人が多い。
なにか、困難な事象があっても、“受け入れられそうな”代替案を考える。
いかにしてその困難な事象を人の運用を含め、回避するかを考える。


限られた事象がSEを強くする
期限までに、顧客がやりたいことをできる限りSEとして実現したい方法を考え、実現するために行動しようとする。
そうは言っても、困難な事象が目の前に立ちふさがれば、それをどう回避するか、あたかも自分がシステムを運用するように考える。
やはり、有限の制約の中でというキーワードが明示的にあるからだろうと思う。


例えば、そうでないSEは、有限の制約のプレッシャーは顧客プロジェクトに入っているSEと比較してどれだけ差異があるだろう。
自分は、顧客が見える顧客プロジェクトに入っているSEの方が“顧客の顔”が見えている分だけ、プレッシャーを強く感じると思っている。
制約の中で原因を考え、知力を働かせ、解決策を編み出す。
そういった環境で日々格闘することか、SEを強くしているのかもしれない。


そういった経験の積み重ねが行動や姿勢として現れるだろう。


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