転機を作ろう

長く短い
人生は、長く感じ、気づくとあっという間に過ぎているものだ。
ああすればよかった、こうすればよかった、と後になって後悔する。
何が良くて何が悪いかは、後になってみないと判断付かない。
その判断も、そちらの方に進むことを決めてやってみないと評価が出来ないところは全員同じ条件だ。


山積された後悔
若いころ、ただ、ただ時間という宝と体力とスポンジのようになんでも吸収できる灰色の脳細胞を持ち、時間を持て余す。
若さゆえの過ち、山積みしていく後悔の念。
歳を重ねれば重ねるほど、その後悔に苛まされる。


それでも進む
中年になれば、家族に振り回され、家族の成長を振り返るとき、自分の老いを自覚し始める。
若きころの後悔の山を振り返り、前に顔を戻せなくなると人生はそこで終わってしまう。
後悔の山を背で感じながら、後ろ髪を引かれつつ、先へ進まなくてはいけない。


どうしたものか
なんて人生なんだろう。
誰だって、ひとりになれば、“ワタシハ、ナニヲヤッテイルノダロウ”と思うものだ。
そうなのだとしたら、どうしたものか。


その先を考えるのか、行動するのか
人生なんて、後悔の山を振り返り、顔を下に向けるほど悪いものか。
案外、それほど大したことではないのではないだろうか。
大したことではないという、発想の転換。
発想を変えるということ。
ただそれだけで、人生を変える転機になる。


転機を作る
今までなら、後悔の山をみて俯き、言葉が少なくなる。
転機を作るという発想が、今までの“ワタシ”と違う。
人生は、自分が思っているほど大したことはないのだと思うこと。
たったそれだけで、自分を変えてはじめることが出来るのだ。


転機を作ろう。


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