辞める前にコンピテンシを

思いつきで“辞める”のは
“会社を辞める”という思いつきは、会社勤めしていれば何度となく頭を過ぎるだろう。
理由もいろいろあるだろうけれど。
毎日思いもしないことが起きて、周りと右往左往してみたり。
誰かとぶつかれば、つい頭が沸騰してしまったり。
若いころなら、まだまわりも許してくれるが、度々になると段々周りもフォローしなくなってくる。
当の本人が気づかなければ、自然と仕事からもあぶれてくる。
その瞬間はその思いつきもよさそうなのだけれど、頭を冷ませばよいことではないことに気づくはずだ。
“困ったちゃん”になってしまったら、(当の本人が)大変です。


辞めた先を一晩考えてからでも遅くない
辞めた後、どうするのかを考えてからでも遅くない。
例えば、

  • 今、自分にあるコンピテンシは何か。
  • どこか次の宛があるのか。
  • 辞めた後、新しい組織で何を目指すのか。
  • 先に辞めてしまったら、次が決まるまでのリスクをどう対処するのか。

それよりも何より先に、辞めるなら、少なくとも辞める組織での仕事を一人前にこなせる実績が必要だ。
辞めて行き先に聞かれるのは、ワタシができることは何か、だから。
可能性を買うなら、色がついていない新卒を雇うかもしれない。
そうでなければ、今欲しいコンピテンシを持つ人が欲しいのだから。


まぁちょっと、ひと呼吸しよう
辞めるのは誰でもいつでも出来ること。
そう考えると、さっきまで頭の先から湯気を出していたことが馬鹿らしくなる。
そう思って、一旦、ひと呼吸しよう。
10数えてもいい。


そして考えよう、“自分が今、出来ることはなんだろうか”と
自分自身の価値はなんだろう。
価値は、仕事を任せるときに期待値の裏返しだ。
自分が他の組織から買ってもらえるような、価値を持てるようになったのだろうか。


価値を高め、内に、外にアピールすることが、自分の価値を高めることにつながる。
そうすると、知らぬ間に、声がかかるようになる。
そのとき、また考えても遅くないと思うんだ。





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