良いアウトプットを出したいなら早朝に

仕事中の時間の中身
みんな働いていれば、担当するロールなりに忙しいものです。
仕事場に行けば、自ら誰かとコミュニケーションをとる時間が必要だし、逆に誰かからコミュニケーションをとられる時間を割くことになる。
また、組織全体のコミュニケーションをとるために全体でコミュニケーションしたりする。
コミュニケーションは、組織の中もでも取るし、顧客向けの事業であれば、そとにいる顧客とのコミュニケーションも取るために時間を割くことになる。
もちろん、コミュニケーションばかりでは自分が担当する仕事のアウトプットは出ないので、自分の仕事をするじかんも必要になる。
こう考えると、かなり乱暴かもしれないが、仕事場にいるときの仕事の中身は、コミュニケーションをとっている時間か自分のアウトプットを作っている時間のどちらか2つだといえる。


コミュニケーションパス
仕事の経験や担当するロールにより、コミュニケーションをとる人が増えてくる。
それは、それだけコミュニケーションをとるために時間を割かれるということであって、それぞれ同じ働く時間の大部分をコミュニケーションをとるために占領されてしまうということになる。
そうだからと言って、自分の仕事が減るかというとそうならないのがつらいところで。


いつ仕事をするか
考える時間は欲しいし、仕事場の人に割く時間もある程度確保してしておく必要がある。
仕事場の人と一緒に出てきて、仕事を始めるとみんなが帰った後、疲れ切った頭で自分の仕事を始めることになる。
そのような状況でのアウトプットって、どうなんだろう。
相当モチベーションが高いか、切り替えるスイッチが高性能なのかでないと、自分で納得するアウトプットがでるとは想像することは難しい。


結局、早起きすることに行きつく
誰もいない早い時間に仕事場に行って、静かな中で先の仕事を見立てて、集中して仕事をする。
それで終わればそれで良いし、ある程度見立てをつけて、一日間をあけて、翌朝見直すとより気づくことがあったりするもので、そうやって自分のアウトプットをブラッシュアップすることもできる。


早く出てきて仕事を済ませて、日中はコミュニケーションに集中すると、より、仕事場の隅々まで目が届き、気づかされることがあるだろう。
それは、仕事上のリスクを見つけることかもしれないし、メンバの体調の異常かもしれない。
はたまた、朝に片付けた仕事のミスや漏れに気付くかもしれない。
さきに片付けて、温めることでさらによくなる可能性が生まれるかもしれないということだ。


早起きのおまけ
早起きが良いことは誰でも知っていることで、誰もが言うことだがなかなか実践できないことでもある。
早起きの副産物が一つあって、それは、電車がすいているのでストレスがかなり下がるということだ。
満員電車での通勤は、もうそれだけで午前中のパワーを使ってしまう。
早起きはつらいけれど、少なくともすいている分だけストレスがない時間を確保できるので、午前中から頑張れる度合いが目に見えて違う。
ストレスがない通勤ができるから、この時間をうまく使おう。
毎日20分でも30分でもストレスがない時間を確保できたのだから、語学なり、資格取得の勉強なりに使える。

自分はこの時間を使って、PMPをとった経験があるから、このやり方が実感を持って勧められるんだ。


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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))

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久しぶりの下がり眉。
なんの違和感も持たずに読み進めて、何か違和感が。
そう、いつも何か所か泣かせる話があったはずなのに最後の手前までない、と思ったら最後の話でそれはないだろう...。


もやしもん(11) (イブニングKC)

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“ミス農大落し”ってあなた、なにそれ。
もやしもんって、文字が多くて高校生の頃ハマった“じゃりんこチエ”を思い出す。


昨日は彼女も恋してたの下巻ですね。
人間入間すきだなぁ。

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