もっと早く仕込めばよかった、自家製ラムレーズン

dancyuはずっと定期購読していて、興味をそそられるとレシピを見ながら週末に料理をする。
2012年3月号は当たりで、P76の「家でおいしいナポリピッツァが焼けました！」が当たりで、もう何回かピッツァを家の“魚焼きグリル”で焼いている。

どう？おいしそうでしょ！
トマトソース、アンチョビと2種類のチーズ。
これ、生地から簡単に手作りができて、パリッとした薄手の生地のピッツァが食べらる。
上に載せる具は好きなもの何でもOK。
生地だけ大目に仕込んでおいて、薄く延ばして冷凍しておいてもいいかも。

この号が当たりなのはピッツァばかりではなくて、巻末の「台所の時間」の“干しぶどう”もあったから。
パン屋に行ったときとか、ときどきぶどうパンを食べたくなることありませんかね。
自分はあるので、ピンっときましたね。
これは作らねば！と。
この記事はエッセイなのでレシピがないけれど、材料はエッセイの中で書いてあるのと“頭の中”で想像して材料をそろえて。

では、作り方。

0.材料
スパイスは、ホールのものを。
マイヤーズラム 40° 700ml 1本
 TIARA&TIXY 枝付き干しぶどう 200g
マスコットシナモン(スティック) 袋入り 5本
 マスコットクローブ 20g
マスコットスターアニス(八角) 袋入り 8g

1.瓶に干しぶどうを入れる
熱湯で消毒した瓶を乾拭きしてから、干しぶどうを入れる。干しぶどうは、大きな袋入りもあるけれど、どれだけラムで戻るのか想像がつかないので手ごろなサイズで。

2.スパイスの分量
スパイスはこの分量で“試して”みた。ちょうど、シナモンもクローブもスターアニスもストックがあったのであるもので挑戦。

3.スパイスを入れる
干しぶどうとスパイスを入れて。

4.ラムを注ぐ
ドバドバとラムを入れて。このあと、2/3までいれた。

5.試食タイム！
我慢できず、5月3日に漬け込んだラムレーズンを“小ぶり”のアイスクリームに載せて食べてみたら...。もう、美味しくてだめだ...。干しぶどうはまだ触感がしっかりあったのであと2-3日は漬けておいて、都合1週間は漬け込んだほうがおいしいかも。あと、今日あたりに無花果を入れてみようかとも画策中。