断水しても困らないようにしておくためのまとめ

2012年5月19日に発生した断水での行動メモ。
断水なんて、関東に住んでいたらここ30年は記憶がない(小中学生のころは、“夏の時期に断水になるかも”という記憶がある)が、あとは香川県の断水のニュースくらいしか記憶がない。

断水になってからでは何も対策が取れないので、いくつか事前にとれる対策と実際に市町村から断水の情報が入ったときにどうするかを整理しておく。
断水なんて、そうそうないと思うけれど、実際に起きて面倒だったことがひとつある。
それは“トイレ”。
ウォッシュレットの愛好者の方は、使えないからね。
水タンクからの給水ではなくて、水道管から直結しているから。

事前にできること
安心メールの登録
市町村の安心メールに登録しておこう。
安心メールは、災害・防災、防犯などテーマ別に送信設定できるから、すべて登録しておこう。
これで、もし断水が起きても事前に連絡を受け取れる。

水の確保
モノとして常備しておきたいものは、水に関するもの。飲み水とトイレの水を確保する手段。
飲み水は、ミネラルウォーターを2ケース常備しておくのが簡単なのでおすすめ。
断水の情報が流れたら、あっという間に店頭から水がなくなる。
もう一つがトイレの水。用を足した後に流す水は思っているより沢山水を使うから、多いことにこしたことはない。

食べものの確保
食べものは、断水の地域が関東一円にならなければそれほど困らないだろう。
自炊は、水を使うので工夫が必要だけれど、例えば今回の千葉県広域くらいなら、たとえ住んでいる地域でなくても隣接するところから供給されるだろうし、自分から外の地域に行けばいいから大丈夫。

バケツ
なんでバケツ？と思ったら、想像力が足らない。
溜めた水をトイレに流すとき、何で運ぶ？バケツが一番。もしなければ100均でいいので用意しておこう。

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家にいるときに断水になると知ったら
飲み水の確保
飲み水を確保しよう。
飲み水、料理、トイレで流す水、何でも使える。可能な限りためよう。

大きな鍋	キッチンにある大きな鍋すべてに水を入れる。やかんでもリサイクル予定の空いたペットボトルでもいい。流しに洗い桶があれば、それにも水をためておく。
水缶	アウトドアなどで使う水缶でもいい。ポリタンクタイプでもいいし、普段場所をとらない折りたためるものもある。