マネージャが学び続けなければ誰がリードするのか


エンジニアからマネージャになったときの戸惑い
エンジニアが経験を積み順当にロールを経ると分岐点が現れる。大きくは、技術のプロフェッショナルかマネージャかだ。技術のプロフェッショナルはコレまで歩んできたキャリアパスの先を目指すのでここでは述べない。マネージャである。組織の意思としてあなたをマネージャに据えるとしたとき、それまで仮にでもマネージャになることを思い浮かべたことがなければ戸惑いを隠すことはできないだろう。これまでエンジニアとして技術一筋できたのに、その技術はこれからどうしたらのよいのだろうか、と。


技術は学ぶエンジニアだけを相手にする
エンジニアがマネージャになろうが、エンジニアのままであろうが、時代と共に技術は進んでいく。ここ5年の技術の革新度合いは凄まじい。数多のエンジニアが遅れないようにと身を削り、何かを捨て、技術を取り込んでいく。仕事が終わってから、自宅で勉強するエンジニアもいれば、同じような分野で興味を持つエンジニアが集まって勉強会をする。またはその勉強会を運営することで、自らにフードバックを貰い、気付きを得る。ごく一部の、全体の20%以内かもしれないが技術を身につけようとするエンジニアが時代が要求する技術を更に加速していくのだ。
そのような環境の中で、エンジニアがマネージャになったときに、自分がこれから担うミッションで手一杯になってしまわないのか、それとも今までのように関心を示す技術領域に手を出し続けることが出来るのだろうかと不安になるのも当然のことだ。まずは、これまで知ることのなかったマネージャ業務に慣れなければと思うばかりだからだ。でも、マネージャが担当するチームは、エンジニアの塊なのだ。その上に立つエンジニアのリーダとして、マネージャになったから技術は不要なのかと自ら問えば、「いや、エンジニアのリーダこそ技術を知り続ける必要がある」と応えるだろう。そう思いながら、マネージャに振り向きもせず、時代と共に技術は先に行く。
先に述べたように、エンジニアなら一から手を動かして新しい技術や深い技術を手に取り学ぶことができるが、本業のマネージャの仕事を持つマネージャには直接手を出してまで技術を追うことは現実的ではない。ただ、そうかと言って学ぶことを放棄すれば、チームのエンジニアが取り組む技術からも置いて行かれてしまい、起きるリスクが発現したときに判断できなくなってしまう。


マネージャが困らないために
結局、マネージャも学び続けるしかないのだ。ただ、直接手を動かなくても学ぶことは出来るし、マネージャとして技術の概念や開発などの手法としてネットや書籍、勉強会などに自ら出向くことで学びを得続けることが出来るのだ。それがエンジニアのマネージャとしてチームをリードするために必要な姿勢なのだ。そしてその背中は、チームにとってもエンジニアの先の目標となるだろう。





  • 道具室(アプリとか)

半分くらい読んだ。
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読んでる。まさか滝(計画駆動型プロセス)まで復習できるとは。対比で概念が復習できるだけでも良書。
アジャイルと規律 ?ソフトウエア開発を成功させる2つの鍵のバランス?

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