ワタシから迷いを解放する
日々判断に迷う
プロジェクトのメンバの一員として様々なロールを分担していれば、夫々の役割に応じた課題や問題に出くわすものだ。顧客の要望、様々なステークホルダのしがらみ、組織のルール、リリース日、デリバリするサービスそれ自体など、ちょっとしたことからプロジェクトを揺るがすようなことさえ、向こうからひょっこりと顔を出してくる。ロールを担えば自分自身が担当することについて、何らかの判断をしなければならないし、自らの判断の上に、ぷロジェウトとしての合意を取り付けなければ、時図から下した判断は意図も簡単に覆されてしまう。
迷っていることを表現する
エンジニアとして多種多様な課題を検討し、解を出し、プロジェクトに諮ってもその解が一貫して了承されることはなく、必ず何らかの意見が付くものだ。方向性が明らかな意見なら方向性を合わせられるかが大きな観点になるから割と検討しやすいが、曖昧な意見がつくとそもそも解がないことについて検討し始める可能性も有り、不幸な場合、自ら解を探す無限ループに陥ることもある。そして思考が迷走するのだ。何度かでもループし始めると、「なにやっているんだ?」と自らおかしいと気付くことはできるだろう。そのキッカケを掴んだら、迷っていることを何らかの方法で表現しよう。そのような状況なら頭の中で思考すると綺麗に整理できないものだ。だからこそ、頭の外に表現するのだ。
表現はワタシから迷いを解放する
頭の中から外に向かって表現する、例えばA3の紙を机に置き、中太のペンで書き出してみる。書き間違えたら、バツ印をつけてそのまま書き続ける。最初から綺麗なレイアウトは気にしない。大きな塊、上下半分や3分割程度でレイアウトするぐらいの大胆さで良い。一通り書き出せたら、今度はバツ印を除いて書き写す。その次にやっとレイアウトを意識する。でも、大体でいい。さて、この表現されたワタシの迷いはワタシだけの悩みなのだろうか。悩みから自分を解放して、だれと悩みを解決するに至るように相談すればよいのかをちょっと考えてみよう。そして、その紙を持って話すのだ。「ちょっと、相談に乗って欲しいのだけれど」」と。
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