エンジニアは叶えたい夢をみるか
夢ってなんだ
エンジニアが見る夢はどのようなものがあるのだろうか。ビジネスモデルの特許を取って?今いる組織からスピンアウトして?今いる組織のエグゼクティブに?仕事で叶えたいことか、それとも私生活の中か。
夢ってなんだろう。家族でハワイ旅行するとか外車に乗るとかそう言った物欲的なことなのか、それとも組織の中のエンタイトルメントのような権威や威厳のようなものなのだろうか。
自分を振り返ると、よく世間で見聞きするような夢を持ったことがないことに、改めて気付いた。
実現したいと願ったことがあったか
実現したいことがあったかどうか、と問われれば、Project Management Professionalの取得は、自分の将来を決める上で実現したいために行動したことだ。ただし、願ったのではなく、行動した。組織の中での位置づけを変えられるのは、実績を示すことが最短だが、実務で実績を残すことは機会の付与に依するところが大きいから、取得後も継続して意味のある外部認定として選んだ。振り返れば、個人負担には高い受験費用の負担や当時洋書しかなかったにもかかわらず書籍を買い込み、もし、passできなかったときのこれまで投資した費用と再受験の手続きと費用を明らかにして自分を本当に崖っぷちまで追い込み眠い目を擦ってPMBOKと対峙したのだ。
あぁ、そうだ、夢は願うのではなく、夢を実現するために行動を促すのであった。
夢は手紙に
そう振り返ると夢は悪いものじゃないなと改めて思う。夢と自己と折り合いをつけ、行動することは良い動機付けになるのではないか。逆に考えるのはどうだろう。何かをしたい。でも行動できないなら、それを“夢”として自分宛に手紙を書く。そしてその手紙を投函し、受け取る。それを開けば書いてあるのだ。ワタシの夢は○○だ。それを実現するための行動をいまこの手紙を読んだこの瞬間からはじめよう、と。
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