ワタシはそれは自分のせいだと言えるか

タスクも色々エンジニアも色々
仕事には、決まったタスクも今だかつて体験したことがないタスクも折り混ざり合って投げ出されてくる。決まったルーチンワークに文句を言い、初めてのタスクにはやったことがないと文句を言うエンジニアが少なからず居る。ルーチンワークに文句があるならそのルーチンワークのおかしなところを可笑しくないようにすればいいのだし、初めてのタスクならとりあえずやってみればいいのである。

負を振りまくエンジニア
なぜ、このような資質を持つエンジニアは、負を振りまくように物を言うのだろうか。ちょっと行動を観察してみたらやはりというかなんともというかそのタスクを自分のものにしていないのだなぁ、と思った。仕事だからスポンサーなり上司からタスクの指示があってやるわけだが、それを“言われた”からやっている感が見え見えなのだ。その裏には、多分に、「言われたから言われたとおりにやりました。何か問題があればあなたの指示に問題がある」という行間が見え隠れしていることに容易く気付かされる。

誰のせいだろう
例え、タスクとして落ちてきても、それを自分のタスクとして捉えることができなければ、タスクを実行する本人自身がモチベーションを上げられないし、そもそも、そんな発想はしないのかもしれない。
つまり、こういうことだ。
指示されてやっているから何があってもあなたの責である。「粗相があってもワタシはそれを自分のせいだとは言わない」ということだ。
そこには、個の責任が存在しないし、コミュニケーションが存在しない。責任を取って欲しいのではなく、責を担って欲しいのであって、何か障害があるのならそれを取り除くべくコミュニケーションを取るように働きかけたい。
それを頼みたいんだが。





  • 道具室(アプリとか)

今日は、鞄に本が入っていない。


  • 音楽室(PCからリンクをクリックするとき、PCにiTunesが入っているとアプリケーションが起動します)



  • 視聴覚室
  • 調達室