初めて勉強会の主幹事になってまず考えたことは、思いっきりやろうということ
初めての勉強会
IT勉強会カレンダーに代表されるように、組織外でのコミュニティ活動としての勉強会がここ数年、とても盛んだと感じている。もともと、PMPを取るときに自主的にエンジ二アリング振興協会主催の講座を受講したり、PMPを合格した後にspecific interesting group (SIG)
のとある委員になって1年余り活動した経験を持っている。委員会は固定メンバだが、中の人として運営する側の大変さはわかっているし、ボランティアなのにアウトプットをコミットして余暇を削ってまで活動する大変さも知っている。
組織の中でSIGをやることになって、オジサンたちと企画をディスカッションしていたらどうも退屈そうなその辺に転がっているなんら普通の研修と同じようになりそうだったので、
「最近の勉強会ってこんな感じなんですよ」
と、写真やスライドを見せたらなぜか自分が主幹事のようになっていた。
それはそうだ、オジサンたちは面倒なことを全部振れるしね。
最近行った勉強会で参加人数の多いもので、100名くらい、そのほかは50名くらいと勉強会としては中々のサイズで中の人は大変だと思っていたら、自分が主幹事の勉強会もコミュニティ参加予定者が100名を超えていて、1回目のSIGのミーティングが100名に迫る勢いであることが直前になってわかり、どうしたものかと手をこまねいている。
オジサンたちも協力的で、某勉強会のスライドベースでagendaやキーコンテンツのスライドを作ったところ、素直に
「これまで見てきたビジネスのスライドと表現方法が違うので慣れないけど、これが今風なんだろう?」
と、好意的に見てくれる人も少なくないので率直にうれしい。
いろいろとsigのミーティングの制約があってその中でいくつもの段取りをしていく中で、曖昧だったSIGのキーコンテンツが形付けられていく様はなんとも言いがたいものだ。
参加する側から、主催する側になったときに気付いたこと