脱皮できるエンジニア

エンジニアが脱皮?まぁ、巳年ですからね。
へびが脱皮するなら、エンジニアだって脱皮したっていいじゃない?的なノリです。


いつまでも同じサイズではいられない
仕事でも役割でも、去年と同じ、一昨年と同じなんだとしたら、一体どういうことが自分の身の回りに起きているか知らなくてはいけません。同じ役割、同じ仕事なら、給与は上がる要素がひとかけらも無いです。
昨今のデフレが強まればSE単価が下がるので収入は厳しくなるし、これからインフレに向かうのなら手取りは目減りするわけです。
そして、残業があるならそれは補填するための残業になりかねない...。
#バットエンドか。


エンジニア自身のスキルをへびの大きさで例えるなら、いつまで経っても脱皮をしないからそういった事態になっているのだよ、と。


脱皮は自分の意思でするものです。
エンジニアがスキルのタネを蒔き、育てるのは自分のスキルを大きくしたいから。
スキルの芽を出させ、根を広げ、葉を茂らす。
自分の殻である今のスキルと言う皮を破るためには、脱皮しようと思い、行動をしなければそれはできないのです。

「そんなこと、考えられません。」と言うなら、この質問に応えて欲しい。

「10年後は何をしているのですか。」
「50歳になったら何をしているのですか。」


今、30歳ならあと35年働かないと、年金はもらえません。
今、40歳ならあと25年働かないと、年金はもらえません。

その間に好きな人を作ったり、子どもをもうけたり、学校に行かせたりするんですよ。
ずっと、今のままでいいんですか。
仕事も給与も。
給与は、仕事の結果に相応しい成果の表れなのです。


脱皮は腹を据えて
ドッキリしましたか。随分ネガティブに煽っていますが、だからといって、見過ごすことは出来ないことです。
とは言っても、慌ててもロクな結果を招かないのもよくあることです。


でも、これから起きるであろう将来としては、発現する確立の高い未来です。
少なくとも、誰もが歳を取り、いつかは壮年を迎えるのです。


「何かをやりたい!」と思い付いているなら、それはココロが冷める前に始めましょう。
ただ、何かをやりたいかモヤモヤとしているときには、ココロの振り子が揺れるものです。
やりたいと思うココロとできるだろうかというココロが行ったり来たりと。


やったことが無いことに挑戦すること自体、「リスクが高いかな...」とか「人に知られたらどう思われるだろう...」と思ってしまいがちですが、そこは自分で揺らしたココロの振り子を後ろから思いっきり振り切る勇気を持つほかありません。


それができないなら、エンジニアとして脱皮しなければ自分の存在価値が消えていくだけなのかもしれない。
そんな未来より、ココロを振り切ったほうが何倍もマシです。

ジリ貧に成るより、少しだけ腹を据えてココロを振り切ろう。





  • 道具室(アプリとか)
  • 音楽室(PCからリンクをクリックするとき、PCにiTunesが入っているとアプリケーションが起動します)
  • 視聴覚室
  • 調達室

これ欲しいんだけど、amazonで在庫がない。
B0098WGNIEダイキン(DAIKIN) 加湿空気清浄機「うるおい光クリエール」 バニラホワイト TCK55M-W