自分テスト - 室長のひとりごち

テストをしよう
やっと念願がかなった恋人とデートをしています。ところが、とても取るに足らないような些細なことで口喧嘩をしてしまいました。私は口喧嘩を止めて楽しくデートを再開したいと望んでいます。
どうしますか。

答え方は人様々あるあろうけれど、恋人との仲を戻したいと思う想いが一番初めにあるのではないでしょうか。
それはそうでしょう、なにせ、念願叶って恋人になれたのに、取るに足らないような些細なことで喧嘩別れになってしまったら悔やんでも悔やみきれない。

その原因が何にあるにせよ、取る行動は、恋人と意思疎通するために接するということです。接して、直接、意思疎通する。意思疎通するのだから、話す、わけです。

その話す内容のトッププライオリティは、取るに足らない些細な口喧嘩を止めて、元の関係に戻ることです。であるなら、話す内容も話し方も、おのずと見えてくるものです。

喧嘩腰で話すわけ無いし、上から目線で話すわけも無い。下手に出る必要も無いかもしれない。でも、「ごめんね。」と先に言えたほうが早く気持ちを切り替えられると言うものです。もし、さきに「ごめんね。」と言われても、「こちらこそごめんね。」でも「ありがとう。」でも返せばいい。

恋人であればこそ、そうしたほうが良いだろうし、家族なら、四十六時間中一緒に居るのだから、もっと早くそうしたほうがいい。

仕事でメンバがミスをしたら
もし、仕事でメンバがミスをしたとき、自分の行動に自身がもてないなら“自分テスト”をしよう。“自分テスト”をして、恋人との関係を戻せるなら、大丈夫。

もう一つ、“自分テスト”をしてみましょう。

恋人をメンバに置き換えて。トッププライオリティは、ミスのリカバリに変えて、“自分テスト”を同じようにやってみればいいのです。

もし、イライラしながら考え込んでから答えたりしたのなら、“ちょっと、冷静さを失っていたのかもしれない”とわかります。