技術書断ちというストイックな読書方法
昨日は、本屋で本探し。どうもここひと月くらい、技術書を読みたいけれど読みたくないというよく分からない気分になって、−なんか毒にあたったのか?−、ちょこっとラノベを続けて読んでいて。ラノベもラノベで続き物は読み始めながら前の巻を思い出すまでが面倒なのだけれど気分転換には丁度良いかなと思って。でも、新約禁書は別。あれは登場人物が多くてもうわけわからない。今、新約禁書7を読んでいるのだけれど、新しい登場人物は出てくるし、舞夏ちゃんは火災で死んじゃうし。えー死とはぜんぜん遠いところに居たじゃない。
そんなこんなで、技術書もそろそろ読みたくなって次何読もうかと物色しに紀伊国屋へ。やったことはないけれど、仕事で忙しくて昼抜きとか風邪引いて2食飛ばすとかはあるけれど...、断食と同じで今まで普段から普通にしていたことを意識的に止めると逆にそれをやりたいっていう気持ちになるもので、そうなるかなーって思ったからやってみたらそのとおりになった。
さて、技術書を読もう。ただ、特にこれ!っというキーワードがなくて困る。あー、どうしよう。アジャイル、スクラム、リーンはもう実践の時間だから、how to本は何か困るまでは要らないかな。そうすると関心を持っているキーワードがないから困るんだ。
そうした中で、どこかでタイトルを見かけた気がするのがこの本。
Making Software ―エビデンスが変えるソフトウェア開発
- 作者: Andy Oram,Greg Wilson,久野禎子,久野靖
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/09/24
- メディア: 大型本
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エビデンスが変えるソフトウェア開発って何?で、手にとってパラパラめくる。めくる。めくる。あーダメだ。これフラグ立ちそうだ。色々なソフトウェア開発の手法野中でのメトリクスとしてのエビデンスの取り方が書いてるっぽい。買ってしまいそうだけれど、重いし。
通勤で読みたいのに。いや通勤じゃないと読まないな。それでか、kindleが欲しくなる理由が。そーか、そーか。
もう一つ手にとって見た本がこれ。ワタシ(ゴミコードしか)書けないですが、書けないからこそ書くことに関心を持っているのでこうした本は気になるんですね。
コーディングを支える技術 ~成り立ちから学ぶプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、どうしたものか。