自分で楽しみを感じて。自分で楽しみを考えて。自分で楽しみを作り出して。


えぇ、お察しのとおりワタシが自分い言い聞かせているんですよ。だって、もう忙しいんだもの。でね、その忙しさだって、こう、自分で図面を引いて思い描いたように進められるならそれでも主体性がある分いいのですが。


やり方も、その結果もワタシと価値観が違うときに、それを伝えて、それを待っても、一向にその通りにならないのは、やっぱり価値観が違うからなんだろうなぁ。


置かれた環境下はそうであってもその環境に出向くのは自分の足を使っていかなきゃならないし、そこに何があっても自分から行きたくないと思ったことはないです。


ホントはね、結構つらい立場なんですよ。作業品質というテーマにおいて。


辛いから、と言ってもそれは自分の感覚なのかもしれないし、客観的に観ても実際そうなのかもしれないけれど。その辛いという感覚も、真逆に楽しいと思う感覚も、全部自分次第なんだなぁ、なんて達観した物言いしかできないなぁ、と。


でね、その感覚は、自分が楽しむかというより、どう自分で楽しく仕事をするか、楽しくしていくか、なんだろうと思うんですよ。でないと、やってられない。ホント。


そういう観点から言えば、仕事に取り組む気持ちは誰かが与えるものではなくて、自分しか与えられないものなんだ、ということなんですねぇ。


それって、誰かに与えられるものじゃないし、与えられるものじゃないし。だってそうでしょう。周りの人から勧められても、実際とっても良いものでも、ためになるものでも、それが自分の関心を生まなかったら絶対やらないもんね。人それぞれ違うもの。


自分で楽しみを感じて。
自分で楽しみを考えて。
自分で楽しみを作り出して。


それができないら、仕事変えた方が良いです。