遣り遂げないといけないことを早く片付ける鍵は、覚悟するよりやらないと!と腹をどれだけ早く決めるか


仕事でも私生活でも何かをやらないといけない判断を下さないといけないときがあるものです。あるはずなんですが、「どのくらいあったかなー?」と思い返してみたらそれほど思い出せなかった。


そうは言っても一つ二つはあるもので、その中で一番真剣に自分自身のこととして判断をしたのはワイフとの結婚を決めてプロポーズすると決めたときですね。


チキンなんで、真面目に悩みました。少しだけど。もちろんね、相手のあることだし、でも一応結婚を前提にお付き合いしていたわけで、まさか「ごめんなさい。」はないと自分のことを買い被っていたけれど、先方が承諾してくれたとして、その先のこととか、そのあたりを悩んだのでした。


今の時代なら若しかしたら勘違いも甚だしいと言われるのかもしれないけれど、「何かあったら守らなきゃ。」でも「守れるのだろか?」「何から?」と今思うと恥ずかしいと言うか、馬鹿だなーというか。それでも仕方がないんですよ、だって守らないといけない状況下になったことが無いんだもの。


つまり、体験したことが無いから不安に思うわけです。想像がつかないから何をすればいいかわからなくて腹が据わらない。


で、わからないなら別にそんなもの考えなくてもいいんじゃないの?起きたときに何とかする!って思ったら自分でばからしくなって。すっきりしたというか。


同じように、仕事でも同じようにやり遂げないといけない仕事を任されて、その仕事をやり切らないといけないのにその仕事の見通しがつかなくて「どうしたもんだかなー?」と空を仰ぐことだってあるのですよね。室内だから天井か。そうしたときもやっぱり、覚悟をきめるようなニュアンスじゃなくて、腹を決めるに近いんですよ、ワタシは。


仕事でも、私生活と同じようにやっぱりわからない、得体のしれないものには想像がつかなければ「なんだろう?」と思うわけです。でもね、知らなければ手の打ちようがない、というのもあるわけです。だったら、いいじゃん。腹を据えて、チョットずつ手を付けて片付けるしかないな、と。


モノに依りますが、そうした腹を据えることを決めると言うところに持っていくまでをどれだけ短くするか、それが一番早く解決するための鍵ですねぇ。