ブログなんて書きたいときに書けばいいと思うけど、毎日書くともっといいと思うよ


今日は一寸いつもと違うネタで。


ブログ書くの何日続いているの?
もう、ずっとブログを続けて書いているんだけど、「いつからかな。」とおもってダイアリーのトップページでブログを書いている日数を見てみたら、

fumisanさんの日記
書いた日数:1904日はてなダイアリー市民(プラチナ)
1284日間継続中


なんだって。そうね、1000日のときは気にしていたのはキリ番みたいなものだったからかな。いまでは、もう習慣なのですよ。誰がブログの更新を待っているかどうか、じゃなくて、書く側が書かないと「気持ち悪い。」という感じ。まさに、習慣になってしまったのだなぁ。


何時書いているの?
ポストする日に外出の予定があるとわかっているときは前日に仕込むこともあるけれど、ほとんど99%はその日の朝ですね。朝起きてから、仕事場で仕事を始めるまでの間のどこか。


ブログを書く時間はどのくらい?
できれば30分で書きたいと思っているんですけど。


はてなダイアリーの編集画面に向かっているのは正味40分くらいかな。そのくらいしか時間が取れないし、それ以上掛けてもいいブログを掛ける気がしないし。


てにをはは書きながら気にしているのでほとんどそれの確認に使う時間はなくて。書きながら文章がどんどん変わってきて、「あれ、今日書きたいブログはこれじゃない!」何てなってしまうこともあるけれどそうしたときは40分じゃすまないけど、途中で書き始めて10分もすればそうなっているかどうかはわかるので話をどう持っていこうとするかをオカシイと気づいた時点で判断するコトが多いです。


ネタ探しは?
ワタシのブログは主にプロジェクトマネージメント、エンジニアの育成、学びなど自分が専門としているフィールドのブログを書いています。あ、読んだ本とか今期のアニメはーみたいなのとか男子が「気のある女性や彼女に作ってあげるとモテるよ!」という料理の記事もありますけど。要は、好きなことを書いています。


ほぼ、朝起きてからブログを書こうと作業を始めるまでに気になった情報で引っかかるキーワードがあればそれで書けそうかどうかを判断して書くというパターンが多いです。


最近多いいのは、実際に経験したことを会話形式で書くパターンですが、これ、実話の書けないところをクレンジングしたり、設定を変えたりして書くこともあります。この会話形式で書くのが割と好きなんですね。タイプしながら頭の中に次々と言葉が流れてきて、タイプが追い付かないみたいな状況になりつつ綴っていたりします。


ネタ帳使ってる?
日常で気になるキーワードやフレーズを見つけたらevernoteのネタ帳のノートにメモをするか、はてブで記事ごとブックマしておくかして、後でその気になったら見直してネタを探せるようにしています。


アクセス数って気になる?
ワタシ、こう見えてもコンプレックスの塊なんですよね。だからなのか、アクセス数があると正直承認要求が満たされるのでうれしいです。


でも、この歳になっても拙い文章を書いているのと扱う分野がプロジェクトマネジメントなので何せ「ニッチな分野」ですから、そもそもアクセス数少ないです。


ある時期から、諦めた、というか、誰のために書いているのかを考えて、気にしないことにしたんですよ。これはワタシの自己満足の、日課のブログだと。でも、ワタシが経験したことを記事に書いて、誰かが読んでくれて、仕事や学びのヒントになればそれはそれで「うれしいなぁ。」と。


コメント読んでる?
ブックマすると、コメント付けられますよね。自分では好き勝手にコメントを付けているのに、ブックマしてもらえているなら同じようにコメントがついているなんて思ってもみなかったんですね。つまり、ブックマの機能をわかっていなかったわけです。


あるとき、「あれ、コメントついてた!」と気付いて読むようになりました。「そうなんだ、ワタシのブログが参考になったんだ。」なんて思う事もあるし、ブログの記事で背景説明が足らなくて「誤解しているのかなー。」とかもあったりしますが、いずれにしても一言でもコメントがあるとうれしいです。その度に「もっと参考になる記事を書こう!」って思うもの。


ブログを毎日書いてていいことある?
良いことだらけですよ。習慣として毎日文章を書くということは、毎日、決まった時間にデータとなるキーワードを捜し、ブログと言う情報に変換処理して、文字としてアウトプットするという繰り返し処理をするんです。


習慣としてするからには、書く時間に障害があればそれを回避するとか除去するとか時間の確保をできるように調整しようとします。どうやっても書けないときは、「後で書くよ。」と待っているかもしれない読者にお断りをする配慮をするようになります。


毎日書くためには、書くネタが必要です。いくらでも湧いてくるのであればいいけれどそんなしくみには出来ないブログなので関心を外に向けておくコトが必要なんですが、それが感度を維持しているのかもしれません。いや、この歳になって感度を維持することすら難しくなるんですよ。


で、毎日データを収集するわけですが、それでいまだ知らない言葉に出会うんですね。言葉は伝えたい側が伝えたい思いを表す言葉を的確に選択できることが最善なのでしょうが、なかなかピッタリの言葉をつかえているかというとそれはなくて、悲しいかな書き手が知っている言葉だけしか表現できないのです。なので、たくさん他人の書いた文章を読むということは、語彙を増やす可能性を持っていると言うだけでも続けたいなーと思っています。


言葉を知るために他人のブログを読むという面がありますが、毎日書く量は差し置いて日々書くことを続けると途端に書くこと、表現する語彙の少なさに気付かされると思うのです。それを知るだけでも毎日書く意味あると思うんだよなぁ。


その点で言えば、ブログは語彙を増やす利点と伝わりやすい文章構造を自己学習の場になると思うんですよねー。