「アジャイル開発とスクラム」を電車の中で読みました

帰りの電車でとある路線のときだけ、Kindleで本を読むことにしています。
行きは行きで、電車の区間により新聞読む区間やポチポチとネタを仕込んでいたり。帰りは情報収集とKindleで本読んでいたり。


右手で形手持ちか両手持ちで、右の親指でペラッと捲るので反応とか気にならなかったけど、いまサッと素早く捲ろうとしたら今一つの反応かも。


通勤が長いし、適当に乗り換えがあるので乗換え毎にやることを変えている、みたいな。


で、「アジャイル開発とスクラム」ですが、その前に「知識創造企業」を途中まで読んでいて、「アジャイル開発とスクラム」を読んだ、という順序と言うか事情があります。


「知識創造企業」は良い本だと思うけど読み手のワタシの技量不足でハルヒ2期のエンドレスサマーがフラッシュバックしていったん棚上げ状態。


それでしばらく間が空いて「アジャイル開発とスクラム」をKindleでぺらぺら駆け足で斜め読みしたんですが、新鮮に感じたのは富士通の事例ですね。「どうぶつ医療クラウド」の被災地の要望を一日で反映、の。ココが一番読んでいて面白かった。


もう一つは、「プロローグ〜歴史的出会い」が知らなかったことだったので興味を持って読めたところ。


最初に事情を書いたのは、先に読んでいた本でnew new product developmentのことが書かれているわけで、「アジャイル開発とスクラム」もそのあたりが被っているし、他のアジャイル本で知っていることを除いたことが結果的に興味をもつところになった、と。


そう言う意味、これからアジャイル本を読もうとする人はこれから読むのもありかも。


知識創造企業
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