組織はPMになって欲しいと思っていても候補が気づいていないなら


日曜朝にあずきちゃんの再放送を何となく見てみたら、なんかこう安心して観られるのっていいですよね。なんとなくキャラデザに既視感があって何かなーって思い出したら、大人の顔がOL進化論のキャラの顔つきに似ているっぽい。


ところで、プロジェクトマネージャもアーキテクトも育てようとしても育たないと以前書きましたが、まぁ、育てたい方が思うようには育ちませんよね。といって、組織の都合もあるので待ってるわけにもいきません。


解決策は、フロントのマネージャが育成の機会を計画的に作ることなんですけどね。


とは言え、都合よくプロジェクトがないとかは当たり前で想定しておかないといけない。それもこれも踏まえていかにロールにアサインするか、動機付けするか、です。これが出来ないなら育成は降りた方が良い。


PM候補もアーキ候補もその気ないとか向いていることに気付いていなくても、線路を引くんです。どっちにしてもシステムエンジニアのレールの上に乗っているんだから、プロジェクトにアサインするっていう分岐器で少しずつ方向を変えちゃえばいいんです。


でもね、いきなり方向転換させるのは曲がり切れなかったときのフォローも考えてするべきなんですね。フロントのマネージャがそれをしないから折れるわけで。


つまり、PM候補やアーキ候補が育たない直接の環境を作っているのフロントのマネージャなんですよ。でね、組織は育てたい、候補は育ってほしいとは気づいていない。だったら、気づかせて、ここを伸ばせ、とマッチング?コンサルティング、かな。リコメンデーションするサービスを提供するんでしょうねぇ。


howも含めてどう実現するか、ロードマップをみせるかという工夫は必要そうですが。