完璧さよりやった事実を
仕事で現状を改善するように課題が落ちてきたり、新規業務を検討するように指示されることがある。プロジェクトで例えるなら、仕様検討上の課題が発生したり、新規要件の実現仕様を検討すると思ってもいい。
この課題が自分のチームにふりかかってきたとき、どう接するか。
内心、さっさとやってしまえばいいと思うかもしれないし、他の課題に関心が取られこの課題に対して興味をそそられないかもしれない。
幸いチームにおりてきたから自分からボールを拾う必要はなさそうだ。
では、どうするか。
課題を振ってきた方は、結局はどうなるのかを知りたい、ということを忘れてはいけない。
例え期限が先で有ってもすぐに状況を聞きに来るのだ。
なんだかんだ言ってもスピードなのだ。
何かを始める他ない。何かはいろいろ手段がある。自分がその課題を拾う、課題検討のデータを整理してチームに投げる、何もしない。
流石に何もしないはない。チームに降ってきているのだから。
スピード最優先で考え行動する。何らか結果を出す。これが一番である。
とは言え、何も考えず行動しているように思われるののアレであるから、行動の軸に必要な最小限のデータ、ネタくらいはまとめておく。
で、やってみるでもいいし、チームにやってもらってもいい。やってもらったら文句は言わないこと。
スピードに対する回答を持つことに意義があるのだから。やったことに対する文句やしんちょうに検討した結果に価値はない。